吉田合気道会十四周年演武会

吉田合気道が設立された9月、毎年恒例の演武大会が今年は10日に開催されました。


 



演武会は当会会長の『吉田合気道会も14年を経て、吉田独自のかたち、吉田の目指す方向ができつつある・・・
来年の十五周年では、吉田の目指す合気道を披露したい』という旨の挨拶より始まりました。

吉田合気道会の演武

 

 

吉田合気道会の演武は、今年の初心者教室の会員の演武に始まり、白帯、茶帯、黒帯の順で行われました。

残念ながら仕事や学校の都合で参加できなかった多くの会員の分まで、日頃の稽古の成果を発揮しました。

 

 

 

 

吉田合気道会では、受けをとる場合でも、真剣に攻撃し、その攻撃に対する合気道の技を心掛けています。

 

昨年からは 杖取りの稽古の為に、杖の操作法も稽古しています。そこで、今回は開祖の残された、「31之杖」、「杖素振り」、「組杖」の演武も行いました。

 

 

  上は杖素振り

左と下は組杖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


燕合気道会の演武

 

 

三条気道会の演武

 

演武後に合同稽古を行い、閉会式にて当会会長の『停滞は後退の始まり、我々は停滞せず、
前進すべく稽古に励みます』との挨拶にて演武会を終了しました。