第20回静岡市青少年国際親善交流事業 中学生 アメリカ・オマハ派遣について
今回の募集要項
(学校に貼られたポスターや静岡市の広報や青少年課のホームページで下の募集要項を見て応募しました。)
第20回静岡市青少年国際親善交流事業 アメリカ・オマハ派遣生募集 募集要項 1.目的 本市の青少年と諸外国の青少年との相互の交流を通じて国際社会に寄与する青少年を育成するとともに、本市と諸外国との友好親善を図る。 2.主催 静岡市 3.派遣先・派遣人数及び研修期日(予定) 派遣先:オマハ市(アメリカ合衆国) 派遣人数:15名(中学2・3年生) 引率者:静岡市職員3名 派遣期間:平成18年8月16日(水)〜8月25日(金)10日間(予定)−現地学校体験入学・ホームステイ 研修期日:7/26、28、8/1−2(1泊2日)、8/4、結団式8/9、事後研修9/8,9,10、解団式9/15(予定) 4.応募資格者 (1)市内に住所を有する中学2・3年生 (2)心身ともに健康であり、派遣計画及び派遣団長等の指示に従って規律ある団体行動ができる者 (3)国、県及び市が実施した海外派遣事業による海外渡航歴がない者 (4)すべての日程に参加できる者 5.選考方法 1次審査(書類・作文):5月下旬(予定)、2次審査(面接):6月下旬(予定) 6.参加費 10万円程度(渡航費用の3分の2程度は市が負担します。) *パスポート(取得経費を含む)、及び個人的に必要な用品は各自用意すること。 7.旅行保険 通常の海外旅行傷害保険は、主催者側で加入します。 8.申込方法 ハガキに住所・氏名・学校名・学年・電話番号を記入し、市青少年育成課へ応募書類を請求してください。(4月26日(水)まで。消印有効) 申込書類を送付しますので必要事項を記入するとともに、作文を書いて郵送又は直接提出して下さい。 【作文:題名「今一番興味のあること」900字以内。A4縦横書き・1行30文字で30行】 申込期限日:平成18年5月10日(水)(消印有効) 9.申込先及び問い合わせ先 〒420-8602 静岡市葵区追手町5−1 静岡市青少年育成課(静岡庁舎13階 TEL***-***-**** |
(1次の書類選考通過の通知と二次面接の手紙が届き、二次面接は6月10日土曜日の午後から行われました。
そしてオマハ派遣候補者に(事前研修後に決定という形で)内定したという通知が6月19日付けで届きました。)
平成18年度中学生アメリカ・オマハ派遣研修日程
月日 | 時間 | 会場 | 研修内容 | 講師・担当等 |
7月26日(水) 夏休み |
10:30-17:00 | 産学交流センター小会議室 | (事前研修1) 派遣候補者自己紹介 事業・日程の説明 個人別テーマの決定 ホストファミリーへの手紙等 英会話T ホームステイについて 旅行会社からの説明 |
青少年育成課 保護者 |
7月28日(金) 夏休み |
10:30-17:00 | 産学交流センター小会議室 | (事前研修2) 役割分担決定 班別活動T 英会話U オマハについて学ぶ |
青少年育成課 |
8月1日(火)〜 8月2日(水) 夏休み |
10:00-17:00 | J−STEP | (事前研修3) オリエンテーション 班別活動U 班別活動V 班別活動W −−−−−−−−− 班別活動X 班別活動Y 班別活動Z |
青少年育成課 |
8月4日(金) 夏休み |
10:30-17:00 | 産学交流センター小会議室 | (事前研修4) 班別活動[ 班別活動\ 班別活動] |
青少年育成課 |
8月9日(水) 夏休み |
13:30-14:00 | 静岡庁舎 170会議室 | 結団式 | 団長、引率職員、市民生活部長、 青少年育成課長、青少年育成課職員 派遣生、保護者 |
14:00-16:00 | (最終説明会) 事業の最終説明 研究テーマ等の発表 旅行会社からの説明 |
派遣団員、担当職員、保護者 | ||
16:00- | 角田様宅 | 角田様へ出発の挨拶 | 引率職員、担当職員、派遣生代表 | |
8月16日(水) 夏休み |
JR静岡駅 | 出発式 | 青少年育成課 | |
8月25日(金)予定 夏休み |
JR静岡駅 | 帰着式 | 青少年育成課 | |
9月8日(金) | 角田様宅 | 角田様へ帰着の挨拶 | 引率職員、担当職員、派遣生代表 | |
9月9日(土) | 10:30-17:00 | 産学交流センター IT研修室 |
(事後研修1) 班別打合せ |
青少年育成課 |
9月10日(日) | 10:30-17:00 | 青年研修センター | (事後研修2) 班別打合せ |
青少年育成課 |
9月15日(金) | 13:30-14:00 | 産学交流センタープレゼンルーム | 解団式 | 団長、引率職員、市民生活部長、 青少年育成課長、青少年育成課職員 派遣生、保護者 |
14:00-16:00 | (事後研修3) 体験発表 |
派遣生、保護者、引率職員、担当職員 青少年育成課 |
結団式の写真
(派遣生は15人→女子12人、男子3人/ 中3生6人・中2生9人/静岡市は3つの区がありますが、清水区から5人,葵区と駿河区から10人のメンバーでした。)
(8月10日の静岡新聞朝刊より抜粋) 静岡市が第20回青少年国際親善交流事業で、今月、姉妹都市の米国ネブラスカ州オマハ市に派遣する「中学生アメリカ・オマハ派遣団」が9日、市役所静岡庁舎で結団式に臨んだ。 派遣される市内の中学2、3年生15人と、団長を務める市教委事務局の池田富夫理事ら引率者3人の計18人が出席した。16日から25日までの10日間に市長表敬、学校体験入学、現地青少年との交流会などの日程をこなし、個人別、班別に設定したテーマに沿って調査を進める。 派遣団に対し、古屋光晴市民生活部長は「現地の自然や文化を目で見て、耳や心で聴いて、体で感じ取ってきてほしい」と激励した。 この事業は昭和58年、市内在住(当時)の故・角田チヨさんが亡くなった会社経営の三男の遺産約二億円を市に、「市のために役立ててほしい」と寄付したことをきっかけに始まった。 市は青少年健全育成を目的に昭和60年、市青少年国際親善交流基金を創設した。以来、この基金をいかした青少年の海外派遣や招へいなどの事業を展開している。 |
平成18年度中学生アメリカ・オマハ派遣 旅行日程
No | 月日 | 都市名 | 時間 | 交通機関 | 日程 | 食事 | |
派遣生 | 引率者 | ||||||
1 | 8月16日(水) | 静岡駅 | 8:14 | ひかり401 | 新幹線で名古屋へ | 機内 機内 ホテル |
機内 機内 ホテル |
名古屋駅 | 9:05 | ||||||
名鉄名古屋駅 | 9:32 | 名鉄列車 | 名鉄ミュースカイにて中部国際空港へ | ||||
中部国際空港 | 10:00 | ||||||
中部国際空港 | 12:55 | NW−72 | ノースウェスト航空にてデトロイト経由でオマハへ <日付変更線> |
||||
デトロイト | 11:45 | 到着後、入国手続き | |||||
デトロイト | 15:17 | NW−5866 | |||||
オマハ | 16:25 | 専用車 | 到着後ホテルへ(派遣生・引率者:ホテルステイ) | ||||
2 | 8月17日(木) | オマハ |
9:30 17:00 |
専用車 | 市内・郊外観光 ウェスタンヘリテイジミュージアム ジョズリン美術館〜子供美術館 (派遣生・引率者:ホテルステイ) |
ホテル レストラン レストラン |
ホテル レストラン レストラン |
3 | 8月18日(金) | オマハ |
8:30 14:00 |
専用車 | ボタニカル庭園〜ヘンリードゥーリー動物園 ラッセル中学校にてホストファミリーと対面 到着後、派遣生はホームステイ先へ (派遣生:ホームステイ) (引率者:ホテルステイ) |
ホテル 動物園 各家庭 |
ホテル 動物園 レストラン |
4 | 8月19日(土) | オマハ |
派遣生・引率者:ホストファミリーとともに (派遣生:引率者:ホームステイ) |
各家庭 各家庭 各家庭 |
ホテル 各家庭 各家庭 |
||
5 | 8月20日(日) | オマハ |
派遣生・引率者:ホストファミリーとともに (派遣生:ホームステイ) (引率者:ホテルステイ) |
各家庭 各家庭 各家庭 |
各家庭 各家庭 レストラン |
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6 | 8月21日(月) | オマハ |
学校訪問 (派遣生:ホームステイ) (引率者:ホテルステイ) |
各家庭 学校 各家庭 |
ホテル 学校 レストラン |
||
7 | 8月22日(火) | オマハ |
学校訪問 | 各家庭 学校 レストラン |
ホテル 学校 レストラン |
||
18:30 | サンキューパーティー (派遣生・引率者:ホテルステイ) |
||||||
8 | 8月23日(水) | オマハ |
7:00 13:00 17:00 |
専用車 | 学校訪問(日本文化紹介) 市役所表敬訪問 (派遣生・引率者:ホテルステイ) |
ホテル 学校 レストラン |
ホテル 学校 レストラン |
9 | 8月24日(木) | 7:00 | 専用車 | ホテルより空港へ | ホテル 機内 機内 |
ホテル 機内 機内 |
|
オマハ | 10:05 | NW−5865 | ノースウェスト航空にてデトロイト経由で成田へ | ||||
デトロイト | 13:00 | ||||||
デトロイト | 14:30 | NW−25 | (機内 泊) | ||||
10 | 8月25日(金) | 成田空港 | 16:25 | 機内 弁当 |
機内 弁当 |
||
成田空港駅 | 18:46 | NEX−40 | 成田エクスプレスにて品川へ | ||||
品川駅 | 20:03 | ||||||
品川駅 | 20:14 | ひかり389 | 新幹線にて静岡へ | ||||
静岡駅 | 21:08 |
実際には帰りの飛行機にトラブルがあり、8月24日はデトロイトのホテルにもう一泊して8月26日に10の予定と同じ時間で静岡市に帰ってきました。
事後研修はペガサート内の産学交流センターと青年研修センターがある静岡市中央体育館で行われました。
静岡市中央体育館(青年研修センター)
9月15日にはペガサートの産学交流センタープレゼンルームで解団式行われ、その様子が9月16日の朝刊にのりました。
静岡新聞9月16日朝刊にのった解団式の写真
中日新聞・9月16日中日新聞朝刊より
解団式の後に行われた体験発表会の様子・各班ごとに発表しました。
1班・実物投影機に写真やコメントを写して発表・テーマは「生活習慣の違い」
2班・実物投影機に写真やコメントを写して発表・テーマは「食文化の違い」
3班・ポスターを作り、手元の資料を配って発表・テーマは「アメリカの中学生の生活について」(背景は実物投影機)