第20回オマハ派遣のメモリアルフォトと感想


僕たち第20回のオマハ派遣団の様子を
オマハ市の姉妹都市協会のホームページにのせて下さいました。
(クリックして見てください)




日付 思い出の写真
(プライバシー保護の為、個人がはっきり特定できる写真は極力さけてのせています)
写真の一部は静岡市青少年育成課からいただいたものと
オマハの姉妹都市協会の方に撮っていただいたものです。
日本時間の
8月16日

日付変更線を超えて

日本より約半日遅いアメリカの
8月16日へ
No.1
7時30分に静岡駅に集合しました。
No.2
出発を前にして友達や見送りにきた両親と話をしました。
NO.3
派遣生は、男子3人・女子12人だったので、男子3人(玉川中学三年の内野君と東中学2年の佐藤君と僕)でアメリカでも力を合わせて頑張ろうと話しました。
No.4
出発式が7時40分から駅の構内で始まりました。代表の2人が出発に向けての決意の言葉を元気よく述べました。

No.5
みんなで並んで撮った集合写真。元気に笑顔で出発です。

No.6
8時14分発のひかり401号に乗車。指定席だったのでみんなで話ができました。
No.7
名鉄ミュースカイで中部国際空港に向かいました。ミュースカイはすごくお洒落な近未来的な電車です。
No.8
中部国際空港では動く歩道に感激。空港は新しくて広くてお店がたくさんありました。
No.9
スカイデッキが大型船の甲板ような感じで、周りに海がみえるなかで飛行機の発着を楽しめました。
No.10
僕たちはNORTH WEST航空の飛行機に乗ってアメリカに向かいました。
No.11
空からだと、思っていたより日本がずっと小さく見えました。
No.12
飛行機の翼と太陽を合わせて窓から撮りました。窓ガラスは寒さで凍っていました。とても綺麗な景色でした。
日付変更線を越えて、昨日に逆戻りしたので、タイムトラベルをしている感じがしました。
No.13
デトロイト乗り換えでオマハに着きました。空から見たインターチェンジの形は幸せの四葉のクローバーに見えました。Happyなことがたくさんありますように・・・
No.14
オマハの空港で記念写真を撮りました。
No.15
オマハの空港に到着してから貸切のバスでホテルに向かいました。バスの運転手さんはとても親切な人でした。
No.16
オマハは東京ほど高いビルはなく、静岡と似ていました。新しい道路が作られていました。
No.17
オマハでは日が沈むのが遅くて、夕食の時間と周りの明るさが一致しませんでしたが、外国にいることを実感しました。
No.18
ホテルの部屋はとても広かったです。僕たちの部屋には冷蔵庫もあり、ベッドも大きく、とても良い部屋でした。
8月17日 No.19
僕たちはホリデイ イン エクスプレス ホテル&スイート オマハというホテルに泊まりました。色々な種類のレストランに近い場所にありました。
No.20
市内観光一日目。
ウェスタンヘリティジミュージアムに行きました。昔のアメリカの駅についての博物館でした。
No.21
昔、この美術館は本物の駅として使われていたそうです。戦場に行く兵士達もここを利用していたそうです。
No.22
昔の人の像が立っています。この人は列車の時刻表を見ているようです。他にも色々な像があり、見学者の中にさりげなく混じっていて不思議でした。
No.23
実物大の列車の模型が置いてありました。以前、静岡にあった児童会館の列車のようでした。

No.24
線路の模型がありました。鉄道の発展がアメリカの歴史に欠かせないことは、エイジ・オブ・エンパイアVというゲームでも良くわかっていたので、このリアルな模型にとても興味をひかれました。

N0.25
列車の中に入ることもできました。展示物の中に入れることに驚きました。
N0.26
列車の中はとてもシックでお洒落でした。寝室も他のところにありました。こういう列車で大人になったら旅行をしてみたいです。
No.27
ウェスタンヘリティジミュージアムを出たら、遠くに水しぶきが見えました。あれは一体何だったのでしょうか?
No.28
ここはオマハで有名なオールドマーケットです。建物が昔風なので古き良きアメリカの商店街の風景を感じることができました。
No.29
昼食はスパゲッティを食べました。この店の麺は丸くて太くて噛み応えがありました。種類もたくさんあって嬉しかったです。
No.30
男子3人は食べ疲れて椅子に座っていましたが、女子は元気でアイスクリームを買ってきて食べていました。旅先での女子のパワーはすごいです。

No.31
ジョスリン美術館に行きました。周りがすごく綺麗でした。
バスから見える景色がどれも絵になる風景でした。
No.32
入り口からとてもおしゃれな雰囲気でした。
No.33
美術館の2階に飾られてあった、すごく大きな作品です。繊細かつ大胆なアイデアだと思いました。
No.34
子供美術館では、女の子達はボディーペイントに挑戦!!
またまた女子のチャレンジ精神にビックリでした。
No.35
市内は高いビルがあまりなく道路が広かったので、日本より空が大きくみえてとても気持ちが良かったです。
No.36
みんなで食事をしたこの店は鉄板焼き屋のようなお店でした。
No.37
自分の好きな具をとって、鉄板で焼いてもらい食べました。とてもおいしかったです。
8月18日 No.38
市内観光二日目。
ヘンリードゥーリー動物園に行きました。この動物園はアメリカでも1、2を競うほど大きな動物園でスケールの大きさに驚きました。ドーム型展示物の熱帯雨林ドームと砂漠ドームはインドア型の展示物としては世界一の大きさです。
No.39
二日目に疲れも全くなく、みんな朝から張り切っていました。
No.40
ドームの中に作られた熱帯雨林のエリアはまさに本物のジャングルの中にいる様で、日本では絶対に味わうことのできない体験ができました。
No.41
木の上でに猿達がのびのびと遊び回っていて、僕たち人間が動物の世界におじゃましたお客さんでした。
No.42
熱帯雨林のドームの中では鳥も自由に飛びまわっていて、静岡市の動物園にもこういう展示館があったらいいのになぁと思いました。
No.43
砂漠エリアもまさに本物でした。
ドームの格子と砂漠で、近未来映画のシーンみたいな感じが僕にはしました。
砂の惑星・・・・?
No.44
ここにも様々な種類の動物がいました。砂漠にもこんなにもいろいろな動物が生きているのかと感激しました。

No.45
キング・コング発見!!
映画もリメイク版が作られたばかりですが、やはりアメリカの人気キャラクターといえばキングコングですよね。
No.46
キングコングは日本にはないバーガー店の名前でした。どんな店なのかワクワクして入って行きました。
No.47
ビッグ***どころの大きさではありません。さすがキングコング!!ここのバーガーはとてつもない大きさで、ポテトも日本で食べるものとは比べ物にならないほど多く、どちらもとても美味しかったです。
No.48
ロリツェン・オマハ植物園に行きました。とても広かったです。

No.49
静岡市が2005年に寄贈した駿府御門と富士山のミニチュアがありました。去年、完成したばかりの両市の姉妹都市交流40周年の記念の場所に、派遣中学生として初めて来られたことに感激しました。
この日本庭園はすばらしい構成になっていて、日本文化の素晴らしさをオマハに来て改めて感じました。
No.50
日本庭園の駿府御門までの道はただの通路ではなく、神社にお参りに行く時のように、この道を歩いていくと気持ちがひきしまる感じがしました。
No.51
駿府御門は新しくて、日本独自の瓦の色と白木の柔らかい色がオマハの空色に映えて光り輝いていました。
この門は、オマハと静岡のこれまでに築いた絆の印であるし、これから未来へと続く交流への門であると思いました。
No.52
蜂の巣が門にありました。
蜂の巣は昔から縁起のいいものとされているので、これからもこの門が幸せを呼ぶのではないかと思いました。
No.53
富士山の形に神々しさを感じるのは僕が日本人だからなのでしょうか。
ミニチュアの富士山は、様々な種類の庭園のある大きなオマハ植物園の中にあっても、他を圧倒する強い個性を放っていました。
No.54
富士山のミニチュアの上からは周りが良く見えます。ここから見るとアメリカにいることをふっと忘れてしまうくらい日本と似た景色でした。
No.55
鳥居の前で写真を撮りました。静岡にいると当たり前に見ていた赤鳥居が、アメリカにあると、その場所を特別な空間に変えてしまうような存在感がありました。
No.56
ラッセル中学でホストファミリーと顔合わせをして、それぞれがホストファミリーの家に行きました。
佐藤君と僕は2人で一つの家にステイさせてもらいました。
僕たちのホストファミリーの家には地下室もあり、広い庭もあって日本とは違ってすごいなと思いました。
8月19日 No.57
ステイした翌日、ホストファミリーがワイルドサファリに連れて行ってくれました。
No.58
ホストスチューデントのショーンと佐藤君と僕。
No.59
どこまでが園の中なのかわからないほどの広さでした。
アメリカを開拓した人達はきっとこういう場所ばかり見たのだと思いました。
No.60
強くて大きなアメリカの象徴のような感じがして、思わずシャッターを押しました。
No.61
自然そのままの景色が見られて気持ちがのびのびしました。ここでは、人間を見ても鳥たちも逃げたりしません。
No.62
アメリカンバイソンの群れがいました。バイソンはオマハ市が日本平動物園に寄贈してくれた動物の一つです。
No.63
僕達はミニゴルフにも連れて行ってもらいました。さすがにとても広かったです。
No.64
ゴルフをやっている途中に噴水を発見しました。噴水の水が着色されていてビックリ!!
日本ではこういう噴水は見たことがないです。
No.65
水車のような物もありました。また小さな川の流れに合わせてボールを入れるところもありました。
8月20日 No.66
ホストファミリーの家。
今、家を新築していて、この家は借りている家だと聞いて驚きました。借家とは思えないほど大きくて素敵な家でした。
No.67
ショーンが芝刈り機の使い方を教えてくれました。芝刈り初体験です。
No.68
初めはちょっと不安でした。
No.69
すっかりはまってしまって乗り回してしまいました。芝はうまく刈れていたのかな・・・
No.70
佐藤君も挑戦しました。
No.71
ショーンは家の外まで行ってしまいました。いいのかな・・・
No.72
ホストの家の周りはオマハ市の中心部よりのどかな感じでした。道がずっとまっすぐな事に感動しました。
No.73
湖が見えました。
この湖の周りをサイクリングする人達もいるそうです。
No.74
ホストファミリーとその友達の家族と一緒にレストランで食事をしました。
ショーンにはお姉さんと妹(右側)がいます。
No.75
大きなソファにたくさんのチャンネルが映るテレビ。
犬も猫も飼っていました。
日本と違い、家の中でも靴を履いていますが、ショーンは裸足になっていました。
細かいことは気にしないのがアメリカンスタイルのようです。
No.76
ホストファミリーの家での食事。パンもお肉も野菜もみんなたっぷりあって、どれも美味しかったです。
8月21日 No.77
ホストファミリーの家の周りには同じような家がたくさんありました。借家として貸している家のある区域なのかもしれません。
No.78
ステイさせてもらった部屋。
No.79
ホストファーザーが「木を植えてあげよう!」と言ってくれました。
突然のことだったので佐藤君も僕もとても驚きました。
No.80
まず植える場所を決め、シャベルを持ち、丸く穴を掘りました。
Mo.81
佐藤君と僕が、一人一本ずつ木を植え、水をたっぷりあげました。
木を植え終わると、「この木の様子は毎年メールで送るからね。」とホストファーザーが約束してくれました。
新築した家にもきっと持って行ってくれると思います。
No.82
月曜日と火曜日はショーン君と一緒にショーン君の通っているラッセル中学に通いました。
No.83
学校の中はホテルの入り口みたいにきれいでした。
No.84
ラッセル中学の中はとても広々としていて、廊下も階段も日本の中学校よりも広いです。
No.85
アメリカの学校では、教室の入り口に先生の名前が書いてあって、生徒が移動して授業を受けます。
この部屋は数学の先生の部屋です。
No.86
教室内では黒板に書いて先生が教えるというスタイルではなくて、生徒同士が議論しあって勉強をしていました。
8月22日 No.87
ホストファミリーが買い物に連れて行ってくれた所で、ブランコと観覧車のあわせたようなものに乗りました。
とても楽しかったです。
No.88
アメリカの中学生はとても元気で、学校のランチの時も親しくそばに来て、いつもいつも笑ってくれました。
No.89
サンキューパーティーはステーキハウスで行いました。
夕食はもちろんオマハ名産のステーキでした。
No.90
サンキューパーティー。
お世話になったホストファミリーの方達を招いて行いました。
派遣生から歌のプレゼントをしました。
No.91
歌った曲はBELIEVEです。
No.92
内野君と僕はパーティーの司会をつとめました。
No.93
それぞれのホストとステイした僕たちがステイの一番の思い出を話しました。
ショーンは「日本の文化をたくさん伝えてくれた」と言ってくれました。
No.94
僕は英語で話そうと決めていたので、この時は珍しく緊張してしまい、ホストとサファリに行った事だけ話して終わってしまいそうでしたが、話を終わりかけて我に返った僕はもう一度マイクをとって話をしました。「They planted two trees for us. 」と僕は心をこめて言いました。慌てていて自分の感動や感謝の気持ちをうまい英語では表現出来なくなっていましたが、この言葉はすっと出てきました。
8月23日 No.95
ラッセル中学は横幅がかなりある学校で、敷地も広く、とても大きかったです。
No.96
ラッセル中学からいただいた記念のTシャツを着て。
No.97
ホストスチューデントの都合で遅れていった佐藤君と僕は後から撮影しました。
No.98
出発の前日、僕たち派遣生は学校で日本文化の紹介をしました。
この写真は僕たち三班が日本語の説明などをしているところです。
この様子はオマハ市のテレビニュースにも流れました。
その映像はこちらをクリックして見て下さい→◎
No.99
三班では、この日本文化の紹介と共に、ラッセル中学でアンケート調査を行いました。
協力をしてくださったラッセル中学の皆さんにとても感謝しています。
詳しくはこちらをクリックしてみてください→
No.100
日本から持って行った浴衣や甚平も着てもらいました。
とても喜んでくれました。
No.101
ラッセル中学の階段でホストスチューデントとともに。
No.102
ラッセル中学は授業も生徒ものびのびしていて、とても雰囲気の良い素敵な学校でした。
No.103
ラッセル中学校とはこれでお別れになってしまうのかと思うととても寂しかったです。
No.104
市長さんを訪問しました。
市長さんの名前はマイク・ファーヒーさんです。49代目の市長さんでした。
No.105
オマハ市では今、ビジネスと教育に力を入れているそうです。
No.106
市長さんと一緒に写真が撮れていい記念になりました。
No.107
市長室から見たオマハ市の景色です。
No.108
オマハ市で一番高いWOODMENのビルです。市長室の窓からも見上げるほどの高さでした。
No.109
オマハは昔はカウボーイの街だったのでこのような馬車の像などがありました。
(おぉスザンナの歌に出てくるルイジアナの一部だった時もありました。)
No.110
このショッピングモールは2回程行きましたがとても広々としていて、ついつい全ての場所を歩き回ってしまいました。
No.111
オマハの道ばたで見かけたモニュメントです。何か歴史のことに関係があるようでした。
石の所にオマハの文字が刻んでありました。
No.112
オマハ市と静岡市の姉妹都市関係がこれからもずっとずっと続くといいなと思っています。
No.113
姉妹都市の事について飾ってある物の前で集合写真を撮りました。
No.114
オマハ市は2006年8月の時点で四つの市と姉妹都市関係を結んでいますが、静岡市との関係が一番長く41年目に入りました。
8月24日 No.115
オマハの空港
オマハにまた行きたいなと思いました。
No.116
佐藤君がこんなおちゃめな事をしてくれたのがとてもうれしかったです。
No.117
飛行機の問題で帰国が1日遅れることになり、一泊したデトロイトのホテル。
No.118
デトロイトの空港
僕たちはデトロイトから成田空港に向かいました。
アメリカの
8月25日

日付変更線を超えて

日本の
8月26日へ
No.119
僕の家族は帰ってくるまでとても心配して、フライトの様子がわかるホームページをずっとつけて飛行機のすすんでいる様子を見ていたそうです。
No.120
静岡駅・父兄は20時45分に集まりました。
No.121
成田空港から成田エクスプレスで品川に行き、品川からひかり389号に乗って、静岡駅に21時08分に着きました。
No.122
市役所の方がお迎えに来ていて下さっていてとてもうれしかったです。
No.123
せっかく友達になれたのに、これでお別れかと思うと寂しさがこみ上げてきました。
No.124
帰着式を駅の構内で行いました。代表の2人が派遣の報告をしました。
No.125
駅で記念写真を撮りました。
みんな元気に行って来られて、素晴らしい思い出がいっぱい出来て良かったです。




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