かねてから、大学時代の友達と「春のハイキングに行こう」と話していたのですが、
日にちを決めると、その日に雨が降る、という雨女ぶりを発揮し、なかなか決行できませんでした・・・
7月24日に最後ののぞみをかけていたのですが、その日も朝から雨。
せっかくだから集まってランチでも・・・と思ったのですが、私以外の二人の晴れ女の威力が発揮され、
午後から雨が上がりました。
というわけで、レッツゴー！

大磯駅を出て国道一号線を歩き、三沢橋東側交差点を左折してしばらくすると、
松並木が見えてきます・・・ということでしたが、これは並木・・・と呼ぶのか。

でもすばらしい松の木が何本も植わっています。
風流なとこはわかりませんが枝ぶりとかがいいのでしょう。

江戸時代から続く松は一本だけで、後は植樹されたものだそうです。
でも景観を残そうとする気持ちが大切なのです。

歩く後姿の2人は同行した友達です。

しばらく歩いていると、大磯八景の碑がありました。

石碑より両側の大きな木の方がインパクトあります。

右の画像は「化粧井戸」です。

曽我兄弟の兄十郎との悲恋で知られる虎御前が
この井戸の水を汲んで化粧をしていたそうですけど、
・・・虎御前が誰なのかがわかりません。
曽我兄弟・・・は聞いたことあるようなないような。

こういう時に「帰ってから調べよう！」というのが
本当の勉強家なのでしょう。