アスパラガス&ホウレン草のぺーストのパスタ 

緑が青々と目に眩しく爽やかな風も心地よい季節になってきましたね。
新緑の季節、「グリーン」のイメージでこんなパスタはいかがでしょうか?
アスパラガスが旬を迎える頃、柔らかくて甘みのある
若々しいアスパラガスが店頭に並びますよね。

今回は見た目もちょっとオチャメな空マメをトッピング。
こちらも、甘味と青っぽい感じががこの季節のイメージかしら。

ベランダやお庭にイスとテーブル引っぱりだして
緑の近くでブランチしたくなるような、そんな一品です。
こんな時は、真っ昼間から楽しむワインもOKかしら。

爽やかな白ワインと一緒に召し上がれ!


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(2〜3人分)

【ペースト】

・ アスパラガス 3本
・ ホウレン草 2束
・ 松の実 約1/2cup
・ ニンニク 4片
・ オリーブオイル 50cc程
・ レモン汁 小1
・ 塩 適宜

 



【パスタ】

  ・ 用意できれば「フェデリーニ」など
    少し細めのパスタを

【トッピング】

  ・ソラ豆 2〜3サヤ
  ・(あれば)パルメザンチーズ

  ・ 塩 胡椒 適宜 


 

1. アスパラガスは薄く皮を向いて、沸騰したお湯で5分程
  茹でます。中まで火が通って柔らかくなったらザルにあげ冷ます。
  冷めたら3〜4等分くらいの大きさに適当に切ります。
  

2. ニンニクは薄くスライスして、オリーブオイルをひいた
  フライパンで軽く色付くまで炒める。

3. 洗って水きりしたホウレン草の葉だけをちぎり
  ミキサー(又はフードプロセッサー)に入れ、他に
  茹でたアスパラガス、炒めたニンニク、塩、レモン汁、
  松の実、オリーブオイルを加え、ペースト状になるまで
  回します。

5. パスタはたっぷりのお水に塩(できれば粗塩)を
  ガバッと一掴みほど入れて、少し固め(アルデンテ)
  に茹でます。

6.  ソラ豆も塩茹でにして。

7. 茹であがったパスタを水きりし、ペーストを和えて。
  お皿に盛り付けてから、上に茹でたソラ豆を並べ、
  最後に軽く黒コショウをひきます。
  好みでパルメザンチーズをかけても。
 (seiの写真では、パルメザンを薄くスライスして
  乗せています。)


【Memo】

 さっぱりした味がお好みの方は、ペーストから
 松の実を省いてもOKだと思います。アスパラガスの
 甘味で十分コクもあるかと。
 逆にコックリした味がお好みの方は、ペーストを
 作るときに、すりおろしたパルメザンチーズを
 加えると濃厚な味付けにできます。

 お好みでいろいろ試してみて下さいね。

 

 


4. 様子を見ながら、ノビが足りないようであればオリーブオイルを
  加えるなどしつつ、滑らかなペースト状になるまで撹拌して下さい。

 



【Memo】

パスタを茹でる際には、是非お水に「塩」を入れて下さいね。

茹でる段階から「下味」として、しっかり塩味をつけると味がボヤけません。

一応の「目安」としては水1リットルにつき塩10gぐらい。
パスタを茹でる時には2人分のパスタを茹でる時でも
最低2リットルくらいはお鍋に入れますよね。(もっとタップリでも!)

合わせるソースの味などにもよるので、塩の量は適宜調整しましょう。
何度も作ると自分なりの「目安」ができてきますよ。

パスタを茹でるのに、私としては「海塩」の粗塩がオススメです。
岩塩は多少苦味があるので・・・。

私はブランドは特に問いませんが、イタリアの海塩を買うことが多いです。
"grosso"が粗塩、これに対して"fino"が細粒です。お間違えのないように!!


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