MIDORI NATSUKAWA Presents

page 2

1972 TOKYO JAPAN

1

2

3

4

5

6

7
画像をクリックすると、大きな画像が見えます。


ELPというより、キース・エマーソン
 の72年の来日時の写真集です。


他の二人のが見事にないんだな・・・。とくにグレッグはイヤなヤツで、近寄るのもいゃだったわ。
カールはバカなただの子供だったし・・・。
私は二人にはサインももらいませんでした。

キースは、信じられないくらいいい人でしたよ

ステキだったぁ〜。

今じゃ、カールが1番ちゃんとした、まだ崩れてないステキなオジサンですね。

この当時は、エマーソン・レイク&パーマーは、ロック界の超スーパースターで、女の子のアイドルでもありました。
プログレの第一人者でしたが、とにかくルックスがよかったので、イギリスでは考えられないほどの人気バンドでした。
空港の出迎えもファンが300人くらい来て(私も行った)、
モミクチャにされメンバーはタマげたそうです。

たった2回のコンサート(後楽園と甲子園球場)なのに、2週間くらい前から来ていて、テレビにラジオに出演、雑誌のインタビュー・・・とたいそう熱心に営業してましたね。

写真の
(2,3,4)は、私の当時の男友達で一眼レフを持ってた子に頼んで撮ってもらいました。
キースだけ、あまりのファン攻勢に困り果てて、ヒルトンからホテル・オークラに移ってしまい、そこでのショットです。

カラー(5、7)のは私が撮りました。
7番は、日本最後の夜、山本寛斎と出かける直前のショットです。

1番と5番は日本を発つ日、羽田でのものです。
タトゥーのTシャツは、もちろん
カンサイのデザインです。

6番だけは、記者会見のときです。ホント、このころの彼ってカッコよかったです。

90年にザ・ベストというバンド(?)で来日し、再会したとき、懐かしくてこれらの古い写真をうっかり見せてしまったら

「やられた〜!
  なんてプリティ・ボーイなんだ・・・」
とつぶやいて、その後なんだか無口になってしまったキースでした。
でも、今でも現役で、元気ですよ。



−夏川翠−



Copyright(C)1998-2003 Midori Natsukawa All Rights Reserved
Kimio Yokohata

リンクはご自由にどうぞ。できればメールで教えて下さい。