赤塚不二夫 Fujio Akatsuka
1935年(昭和10)9月14日〔生〕 － 2008年(平成20)8月2日〔没〕 1935年9月14日､赤塚不二夫(本名:赤塚 藤雄)は､旧満州熱河省承徳市において出生｡父親は､憲兵であった｡(バカボンのパパのモデルとも言われる｡) 1945年(昭和20)､10歳の時に終戦を迎える 1946年(昭和21)6月15日 佐世保に引き上げ｡母の実家がある奈良県大和郡山市矢田口に移る｡父親は､シベリア抑留｡6人兄弟が病気等で3人に減ってしまう｡ 1949年(昭和24)秋､母親のわずかな稼ぎでは残った3人の子供を養っていくことが困難であったため､兄弟は父の郷里である新潟の親類縁者にそれぞれ預けられることになり､中学1年生になっていた赤塚は新潟県に住む父親の姉一家である大連帰りの母子家庭に預けられて母親からのわずかな仕送りで暮らした(新潟県西蒲原郡四ツ合村井随(潟東村を経て現在は新潟市西蒲区潟東地区井随))｡ 1950年(昭和25)父親が抑留から帰国し､四ツ合村井随での生活が始まる｡ 1952年(昭和27)に赤塚は中学校(四ツ合中学校(現･新潟市立潟東中学校)を卒業と同時に新潟市の広告看板店の小熊塗装店に住み込み就職｡ 二年間勤め､後､19歳の時に東京へ｡ ❏墓所
〔所在地〕東京都八王子市大谷町1019−1 富士見台霊園 🤩2021年7月28日､単行本未収録の幻の赤塚作品をまとめた『夜の赤塚不二夫』(なりなれ社)が発売される｡ 🤩2024年2月2日､NHK「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」で取上げられる｡  |
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