大行焼 Daigyo ware 村上市
明治5年(1872)、大須戸の東泉寺住職泰獄和尚らが岐阜県多治見から職人を呼んで焼かせたという。 陶土は大須戸神社裏山の土と、大行の土を混合したが、亀裂が入りやすい性質があった。最終的に、明治中頃で廃窯した。 近年、地元有氏がかつての大行焼を復興させようと製品を焼いている。 大行焼きはかつて、大行の山の粘土を使った焼き物でした。しかし現在は使用できる土がなくなって、粘土に大須戸の土を混ぜることにこだわっている。 大行焼は茶碗や湯飲み、杯、花瓶など生活陶器が中心です。特徴としては、地元・大須戸の土が混ぜられることから独特の重厚な黒っぽい地肌の色合いが生まれます。素朴な色と形で、使うほどにあじわいが深まります。 朝日みどりの里物産会館.❏〔所在地〕新潟県村上市猿沢1215 ストリートビュー❏〔問い合わせ先〕 ☎0254-62-7812 ❏〔アクセス〕 ❏〔特徴〕新潟県村上市朝日の観光拠点。観光情報、特産品販売、宿泊施設、食堂、温泉、プールなど ![]() ![]() ![]() |
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