本塩沢 Honshiozawa 南魚沼市
本塩沢は、塩沢紬とともに塩沢産地の代表的な織物で、これまでは「塩沢お召(めし)」の名で広く親しまれてきた。 始まりは17世紀江戸時代中期と言われ、たて糸、よこ糸ともに生糸を使い、.越後縮(えちごちぢみ)のような「シボ」のある麻織物の技術・技法を絹に生かした絹縮(きぬちぢみ)がもととなっている。 十字絣・亀甲絣で構成された絣模様が優雅な印象を与える。 昭和51年(1976)12月に国の伝統的工芸品に指定された。 |
本塩沢は、塩沢紬とともに塩沢産地の代表的な織物で、これまでは「塩沢お召(めし)」の名で広く親しまれてきた。 始まりは17世紀江戸時代中期と言われ、たて糸、よこ糸ともに生糸を使い、.越後縮(えちごちぢみ)のような「シボ」のある麻織物の技術・技法を絹に生かした絹縮(きぬちぢみ)がもととなっている。 十字絣・亀甲絣で構成された絣模様が優雅な印象を与える。 昭和51年(1976)12月に国の伝統的工芸品に指定された。 |