越の梅 Plum of Koshi 田上町



田上町で盛んに栽培されている「越の梅」です。 「越の梅」は田上町で盛んに栽培されている梅の品種です。もう1つの新潟産の梅の品種「藤五郎」梅の枝変わり(突然変異)として出来たそうです。
この「越の梅」は田上町の風土によく合い、美味しい梅が出来たことから、昭和30年頃から田上町で「越の梅」の栽培が始まりました。当初は6名ほどだった生産組合員も、今では34名もの農家が栽培を手がける「越の梅」の一大生産地となりました。
「越の梅」の特徴は、種が小さく果実の部分が多いこと。また、皮がやわらかいので、梅干などの加工品に向いているそうです。
6月下旬、「越の梅」の収穫が始まります。皮がとてもやわらかい「越の梅」は、とても傷つきやすいので1つ1つ手で収穫します。














Koshino Ume is a unique variety that originated in Niigata Prefecture. It is a mutation of 'Fujigoro' ume, which is also a brand name ume produced in Niigata. Although slightly smaller than ordinary ume, it is characterised by its soft and thin skin, and its small seeds are filled with plenty of flesh.


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