練羊羹 Kneading yokan 小千谷市



世界一の四尺玉で名高い花火の里、小千谷(おぢや)・片貝。町の背後に丘陵地が連なり、水に恵まれ、昔は小豆も採れて羊羹屋は六、七軒を数えた。しかしその後廃業が相次ぎ、明治29年(1896)の創業以来、一貫して手作りにこだわってきた和菓子店が池田屋一軒になってしまった。
池田屋は、初代本田助七により明治29年(1896)創業し、代々味・技・素材にこだわった商品造りが伝統となっている。
地元以外でも有名な練羊羹は、甘さは上品で後口も残らない。北海道産の吟味した小豆を用いた赤小豆を筆頭に、抹茶、柚子、白、梅、いちじくがあり、各1本500円。筒入りの玉花火は、花火の里ならではの商品で、筒の中に花火の尺玉を模した5種類のボンボン羊かんが入っている。1本5玉入り600円。 口コミで客が客を呼び、元日以外は年中無休に。



池田屋
〔所在地〕 新潟県小千谷市片貝町6293
〔連絡先〕 0258-84-2004
〔アクセス〕
〔HP〕 http://www.ikedaya-since1896.com/







池田屋 地図 ストリートビュー






【練羊羹】をオンラインストアで検索する




越後岩塚駅和菓子 池田屋













東京社用の手みやげ

東京社用の手みやげ

  • 作者:宮澤やすみ
  • 出版社:東洋経済新報社
  • 発売日: 2007年12月