砂丘すいか Dune watermelon 新潟市
新潟はスイカの全国でも第5位の生産量で、1世帯当りの消費量では、新潟県が全国1位となっていてスイカが大好きな県です。 新潟市の砂丘地域では以前よりスイカ栽培が盛んな地域でした。春先の気候が高温で日照時間も長く栽培に適した環境なことで甘さとシャリッとした感触の良いスイカが育ちます。 果肉や種子に含まれるカリウムは疲労回復ならびに利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるとされています。 その栽培の歴史は古く、明治中期に作付けされた“枕型のすいか”が始まりとされています。昭和28年(1953)頃から作付面積が増え始め、栽培技術の飛躍的な進歩や生産者のたゆまぬ努力もあって、今日、早期出荷の産地として確立しました。 🤩2023年6月27日、新潟の砂丘育ち 新品種の小玉スイカ『ルビームーン』がデビュー。 🔶〔出荷時期〕 6月上旬から7月下旬
🔶〔直売所〕 内野農産野菜直売所
西区大農業まつり すいかまつり 「新潟すいか」づくしのイベント。すいかの試食・販売のほか、すいか割りゲームや早食い大会などの催し物が盛りだくさん。 〔所在地〕 道の駅 新潟ふるさと村 (新潟市西区山田2307) 〔開催日時〕 7月上旬 〔問い合わせ先〕 ☎025-264-7623 新潟市西区役所農政商工課 |
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