三条凧合戦 ( さんじょういかがっせん )Sanjo kite-fighting 三条市




@じゃらん
三条では凧をイカと呼び、凧合戦をイカ合戦と呼ぶ。
「凧合戦(いかがっせん)」は江戸時代の慶安2年(1649年)、村上藩陣屋の役人の子供たちに町家の子供たちが挑戦して凧を揚げたのが、伝承されたといわれている。
その後凧合戦は町内同士の対抗戦というかたちをとりながら発展し、今でも6月の第1土日に行われる「三条凧合戦」では約20もの凧組が優勝を争っています。 合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴です。
三条凧合戦では参加する組は赤白に分かれ、それぞれの陣地に陣取る。1日目の10時に合戦が開始され、六角凧を揚げる。赤組に所属する組は白組の揚がった凧を、白組に所属する組は逆に赤組の凧を、それぞれ空中で絡ませる。この時点で合戦が成立する。

☯2019年8月、三条六角巻凧がフランスへ フランスのトゥールーズで日仏文化交流ワークショップが開かれる。文化遺産である城郭を背景に、三条城の城主だったと伝わる三条左衛門の武者絵を描いた三条六角巻凧を揚げ、フランス人女流詩人のAureliaさんが中世楽器の演奏し、場内を吟遊する。








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三条凧合戦 まで









たこあげ

たこあげ

  • 作者:凧の博物館
  • 出版社:ポプラ社
  • 発売日: 2016年04月01日頃