すみ塗り Charcoal coating 十日町市




@じゃらん
松之山温泉の湯本部落に600年ほど前から伝わる小正月行事で、越後の奇習として知られている。正月に飾られた門松やしめ飾り、神棚の御礼、書き初めなどを皆が持ち寄り、「さいの神」を作ります。薬師様に参拝した後、古式ゆかしく火打ち道具で厳かに火入れ。
むこ投げが終わる頃、火が燃え終わり、この賽の神を焼いた灰を手に取り、雪を混ぜて墨を作り「おめでとう」と言いながら、手当たり次第にお互いの顔に塗りあいます。新年の無病息災と家業の繁昌を祈る素朴な行事です。








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すみ塗りまで









醸す森
[住所]新潟県十日町市松之山黒倉1879-4
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