チルドレンのお部屋 −その15−

 

 

 

アスカ「なんて言うか久しぶりにFLY ME TO THE MOONでも歌いたい気分ね」

シンジ「まあ小説だから読者の方にバックでかけてもらうとか」

アスカ「それはスタンダードバージョンだけでしょ? アタシが歌ったりメロディーだけの時もあったでしょ」

シンジ「作者は買ってないけど大量にあるCDアルバムに入ってるんじゃないかな?」

アスカ「なるほどね」

レイ 「……なら残酷な天使のテーゼも」

シンジ「イメージからするとミサトさんかな?」

アスカ「多少不満があるわね……」(なんでミサト?)

カヲル「歌はいいね。心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。そう感じないか? 碇シンジ君」

シンジ「あ、カヲル君」

トウジ「なんでわざわざ石の上に座ってるんや?」

カヲル「この台詞は初めてシンジ君に言った台詞だからね。場所も初めて会った場所に合わせたまでさ」

シンジ「……そういう問題なのかな?」

カヲル「そうそう、確か零号機が自爆して出来た湖の上、僕は弐号機に乗るために……!?」

(美少女二人の連携攻撃炸裂。レイにATフィールドを中和されアスカの攻撃で沈む)

トウジ「口は災いの元っちゅうことやな」

シンジ「あ、光の十字架が立ってる」

 

 

つづく

 

 

予告

 

アスカの誕生日プレゼントは何だったのか?

慌てふためくシンジ

真紅にそまるアスカ

ミサトのマンションは大混乱と化す

混乱の渦中に巻き込まれたミサトと加持は

どう切り抜けるのか?

そして混乱は学校へネルフへ波及するのか?

 

 

次回、新世界エヴァンゲリオン

第拾六話 絆

この次もサービスサービスぅ!

 

 

 

 

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