チルドレンのお部屋 −その16−

 

 

シンジ「………」(それなりに恥ずかしいらしい)

アスカ「………」(顔から火が吹き出そうなくらい恥ずかしいらしい)

カヲル「おや、まるで弐号機の様に真紅に染まっているね」

トウジ「今度喧嘩したら文字通りの夫婦喧嘩やな」(しみじみ)

カヲル「それにしても今回はまとまりのない話だったね」

(カヲル『そこそこ書き直したみたいだけどね』)

レイ 「……作者も書きづらかったみたいよ。何度も書くのをやめようとしたみたいだけど一話分取ってしまったから何とか書いたって」

(レイ『でも、ここの台詞はそのままよ』)

トウジ「道理で話が進むのが遅いわけやな」

(トウジ『別にそないなことどうでもええんやないか?』)

カヲル「ワンパターンな展開も続いたしね」

(カヲル『そうだね、じゃこの件はここまでということで』)

レイ 「……所詮、素人はそこまでということね」(レイの周囲、一気に温度が下がる)

トウジ「……ジャージ着とっても寒うなってきおった」(白い息を吐く)

カヲル「……やはり欠片ほども出番が無かったのが気に入らないらしいよ」(涼しい顔)

トウジ「……文章中に名前が出ただけましやろ?」(ひそひそ)

カヲル「……乙女心はガラスのように繊細な様だね」(ひそひそ)

レイ 「……では第拾七話をお楽しみに」

トウジ「お、原作ならわいの出番が来たところやな」

レイ 「……その後ひどい目にあうのね」

 

 

 

つづく

 

 

予告

 

二組の男女が結婚しない理由

男達はそれを知っていた

すべては時の流れが解決するのであろうか?

 

一方、二体のエヴァがネルフ本部から出撃する。

その意味する所は何なのか?

初の出撃に少年は何を想うのか?

 

次回、新世界エヴァンゲリオン

第拾七話 平和の構図

この次もサービスしちゃうわよん!

 

 

 

 

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