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ロイヤルコーチマンを巻く為にウイングを立てる。(パート3)

ここまで来ると、ほぼ完成です。この工程写真は、2個のロイヤルコーチマン(ハックル2枚のと3枚のを2個作りながら、デジカメで撮影し分かりやすい写真を利用したので、ウイングの形状やスレットの色の違いはご勘弁ください。

10 9番の工程まで、うまく出来ましたか?

次は、余分なウィングをカットします。しかし、これから、ボディーも巻くので、13の写真の様に斜めになるようにカットしてください。

ボディーの仕上がりに影響が出ます。

11 カットしたら余分な部分をスレットで、巻きとめて

ウィングは終了です。

ウィングの形状は、タイイングの仕方、指のテンション、クイルの質、大きさによって異なります。

ウイングをタイイング前に整形して丸いウイングにしたりする方法もありますが、私の場合なぜか、この形になってしまいます。

12 開き方は、好き好きですが、余り開きすぎると回転したり、水面でのバランスにも影響します。

ウィングの長さも、余り長いと水面でのバランスに影響しますのでフックに対してのテール、ハックル、ウィングのバランスを考えながら巻いてください。(自分のバランスで巻く)

13 ウイングが終了したら次は、テールをつける為、

フックの返しの真上ぐらいまで、下巻きしておきます。

次は、ロイヤルコーチマンです。

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