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文 献 1
 

ここでは、管理人が過去に読んだ本を中心に、独断で合気道修行の過程で
参考となる文献を紹介しております。
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新品だけでなく古本も紹介されているので、安く手に入れる事もできます。

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「文献1」では技術書を中心に紹介しています。

精説 合気道教範 全
 
植芝吉祥丸(著)

二代目道主による、詳細なイラストによる図解入りの技術書、気の流れ(気流図)を中心に記されています。

合気道上達BOOK 
植芝守央(著)

三代目道主による技術書、基本動作から、基本技、基本変化技、応用技まで写真入りで解説されています。また各技のポイントが別枠で解説されているところも分かり易く、特に初心者から中級者にお勧めの一冊です。

合気道修行
−対すれば相和す−

塩田剛三(著)

『合気道人生』 と同様に塩田剛三先生による本。こちらも技術書ではありませんが、塩田先生の修行(実戦)の話や、開祖の話など、とても面白く一気に読んでしまします。文章力も流石です。やはり合気道ができる人は何をやってもできるのですね。文武両道。

合気道 武道化への道
 
萩原俊明(著)

合気道新潟県央会代表である野水氏推薦の一冊。合気道の武道としての在り方。稽古論について記された本です。
著者は鍼灸師であり、大東流合気柔術や空手も稽古されている方です。


合気・奇跡の解読
高岡英夫(著)

ディレクトシステムで有名な高岡英夫氏の著書。
『極意』という言葉は「極まった意識」と書く為、意識についても勉強しようと思い、読みました。全てを理解することは難しいですが、管理人が技を掛ける時に感じている意識と同様の事が、多数記されてあり、非常に興味深く読みました。


気剣体一致の武術的身体を創る
 
−ふたつとない姿勢創造への道標−
黒田鉄山(著)

著者は振武舘黒田道場館長、祖父泰治鉄心斎につき家伝の武術を学び、民弥流居合術、駒川改心流剣術、四心多久間流柔術、椿木小天狗流棒術、誠玉小栗流活殺術の五流の宗家。現在も武道本来の動きを追求している。

図解コーチ 合気道
植芝吉祥丸(著)

『合気道教範』と同じく、二代目道主による技術書であるが、こちらは写真入り。写真の演武者は植芝守央現道主がほとんどです。
文庫本サイズでありながら、合気道の歴史に始まり、基本技から対武器、二人掛けといった応用技まで充実した内容です。

合気道人生
塩田剛三(著)

合気道開祖植芝盛平翁の弟子にして養神館合気道の創設者、達人塩田剛三先生による本。
技術書ではありませんが、勉強になります。
本とは直接関係ありませんが、塩田先生の演武の映像を初めて観たときの衝撃は忘れられません。


養神館合気道入門
塩田剛三(著)

こちらは塩田先生による技術書。 特に意味はありませんが、管理人が合気道を始めて最初に買った合気道の技術書です。


合気武道精髄
平子俊明(著)

著者名は異なりますが、『合気道武道化への道』と同じ著者による技術書です。
この本の著者と同じく鍼灸師である当会のFさんからお借りしましたが、本にアンダーラインが多数引かれていました。技術理論を重視するFさんが注目するだけあり、非常に詳細に技法が解説されています。


本当のナンバ 常歩(なみあし)
木寺英史(著)

剣道教士七段の著者が、剣道の技術を研究する中で「なんば」から「なみあし」理論に到達し、現在も研究を続けている内容が記されている。
管理人も剣道も経験者であり、合気道の体捌き、足捌きの研究の参考になればと思い、読みました。剣道未経験の方には少し分かりにくいかもしれませんが、エピローグに非常に興味深い記述がありました。