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文 献 2
 


ここでは、管理人が過去に読んだ本を中心に、独断で合気道修行の過程で
参考となる文献を紹介しております。
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新品だけでなく古本も紹介されているので、安く手に入れる事もできます。

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「文献2」では大東流合気柔術宗範、佐川幸義先生に関する本を紹介しています。

透明な力
−不世出の武術家 佐川幸義−

木村達雄(著)

 管理人が最も注目している武道家「佐川幸義」先生についての本。自分の成長に応じ、読み返す度に新たな発見の有る一冊です。
 初版と二版では内容が一部異なります。またその後の増刷に関しても変更があるようです。ここに合気の秘密があるのでしょうか?
 左の画像はハードカバーですが、
文庫版もありあます。
佐川幸義先生伝大東流合気の真実
高橋賢(著)

 上記2冊の著者木村氏と同様に佐川先生より十元を許された3人の門人の内の1人、高橋賢氏による本。 写真が非常に豊富。

合気道の奥義
吉丸慶雪(著)

 『合気道の科学』、『発勁の科学』の著者でもある吉丸氏の著書。私はまだ読んでいないのですが、佐川幸義先生の口伝が満載されているようです。

合気開眼―ある隠遁者の教え
保江邦夫(著)


 佐川幸義宗範門人であり、物理学者でもある著者はある神秘体験を経て『合気』を使えるようになったとこの本の中で書いてあります。
 著者の発行しているDVD「合気テクニカル」 を観ると、そのようには感じませんが、合気道を学んでいた頃の記述や木村達雄氏や極真の松井館長とのとの稽古の話など、本の内容はとても面白く、読み応えがあります。
 『合気』を身に付けたとのことも個人的には信じたいです。

脳と刀―精神物理学から見た剣術極意と合気
保江邦夫(著)


 保江氏の「合気三部作」の完結編。

読破しました。感想は後日UP予定。
合気解明
-フォースを追い求めた空手家の記録-
炭粉 良三(著)


 フルコンタクト系の空手を長年稽古してきた著者が、保江氏に挑み入門するまでに至った経緯や「合気」に関する独自の考察が記されています。
 非常に面白いです。最近読んだ中で1番です。

合気流浪
-フォースに触れた空手家に蘇る時空を超えた教え-
炭粉 良三(著)


読破しました。感想は後日UP予定。
   
合気修得への道
−佐川先生に就いた二十年−

木村達雄(著)

 『透明な力』 と同様に佐川先生に関する本です。
 木村達雄氏の修行の過程や「合気」の核に迫る文章が記載されています。

孤塁の名人
-合気を極めた男・佐川幸義-
津本陽(著)

 武田惣角をモデルにした『鬼の冠』、植芝盛平をモデルにした『黄金の天馬』の著者でもある直木賞作家、津本陽氏によるもの、著者は佐川先生の元で稽古もされた方です。
 文藝春秋社の雑誌『オール讀物』に連載された作品の単行本化です。
 左の画像はハードカバーですが、文庫版も出ました。

合気道極意の秘密
吉丸慶雪(著)

 『合気道の奥義』の続編。前作と同様に佐川幸義先生の言葉が記載されています。本作中では前作での考え方を否定している部分も多く、前作を読んだ方にはこちらも読むことをお勧めします。
唯心論武道の誕生 
保江邦夫(著)

 保江氏の「合気三部作」の二作目。合気開眼した著者が自らの流派「冠光寺流眞法」を興すまでの話なのでしょうか?購入しましたが、未読なので詳しくはわかりません。
 付録として、「冠光寺流眞法」のサンプルDVDが付いています。これは観ましたが、前述の「合気テクニカル」とは異なり、興味深い映像です。特に「合気上げ」。



読破しました。感想は後日UP予定。
魂のかけら―ある物理学者の神秘体験 
佐川邦夫(著)

 ペンネームは異なりますが、保江邦夫氏の著書です。『合気』を身につけるまでに経験した神秘体験の数々について記されています。
 信じる信じないは読者次第だと思いますが、否定しても先に進まないので、とりあえず信じて、「合気」の手がかりを求めて保江氏の他の著書を読んでいこうと思います。
 
合気真伝
-フォースを追い求めた空手家のその後-
炭粉 良三(著)


 『合気解明』の続編。購入しましたが、未読。『唯心論武道の誕生』を読み終えたら読もうと思っています。

読破しました。感想は後日UP予定。
一撃の拳松井圭章
北之口太(著)

 極真空手大山倍達の継承者が語ったノンフィクション。木村達雄に投げられたことや、佐川道場に入門したことなどが後半に書かれています。