文 献 1
ここでは、管理人が過去に読んだ本を中心に、独断で合気道修行の過程で 参考となる文献を紹介しております。 書籍名をクリックするとAmazon.co.jpで直接購入が可能です。 新品だけでなく古本も紹介されているので、安く手に入れる事もできます。 尚、本ページのリンクよりAmazon.co.jpで購入されますと購入額に応じて吉田合気道会に 報酬が入ります。得られた報酬は吉田合気道会のレベル向上費に充てさせて頂きます。 「文献2」では大東流合気柔術宗範、佐川幸義先生に関する本を紹介しています。
合気開眼―ある隠遁者の教え 保江邦夫(著) 佐川幸義宗範門人であり、物理学者でもある著者はある神秘体験を経て『合気』を使えるようになったとこの本の中で書いてあります。 著者の発行しているDVD「合気テクニカル」 を観ると、そのようには感じませんが、合気道を学んでいた頃の記述や木村達雄氏や極真の松井館長とのとの稽古の話など、本の内容はとても面白く、読み応えがあります。 『合気』を身に付けたとのことも個人的には信じたいです。
孤塁の名人 -合気を極めた男・佐川幸義- 津本陽(著) 武田惣角をモデルにした『鬼の冠』、植芝盛平をモデルにした『黄金の天馬』の著者でもある直木賞作家、津本陽氏によるもの、著者は佐川先生の元で稽古もされた方です。 文藝春秋社の雑誌『オール讀物』に連載された作品の単行本化です。 左の画像はハードカバーですが、文庫版も出ました。