新たな展開 (土地の有効利用)
1.リゾート開発計画 (2007年)
現在私の土地には、東屋のみが立っているだけで母屋は建っていません。
バリの住宅事情を知る上での良いテストケースとなっているほか、絶好の
休息所としても成り立ってはいますが、何とも不経済な姿でも有ります。
そこで土地の有効利用を図るため、養魚場兼釣堀化を計画して見ました。
普段は釣堀として集客し日銭を稼いで、増え過ぎた魚は販売に回します。
ウブドにも釣り道具屋が存在し、観賞魚屋が存在する様に、バリ人は結構
魚そのものを見るのも食べるのも、食べる為に釣りをするのも大好きです。
私の東屋の隣のタンボに去年から開発の手が入り、何が建つのか?と疑問
に思っていたところ、今年(2007)になってエステが、オープン致しました。
それに伴い、電気が入って井戸も掘られた様です。道もきれいに補修され、
東屋へも通いやすくなりました。このチャンスに、リゾート開発と言うのも
有りじゃないのかな?と考えた次第です。
今年、母屋を建てる部分の土地に池を掘って水を入れました。養魚場兼釣堀
業を営むのは、東屋の管理人と息子さんです。稚魚を購入するための資金も
渡し、後は生業が計画通りに上手く行くことを願うばかりです。上手く行けば、
今後は管理費も要らず、渡バリ時の経費の足し位にはなるかな?と思います。