資 料 3

 

新たな展開 (塞翁が馬を満喫)
  

 3.リゾート開発その後2 (2009年)

今春のGWも連休を利用して渡バリ致しました。その主な目的は、東屋の屋根に空いた

風穴の修理です。無責任な一級建築士様に関わったお陰で、全く酷い目に会いました。

この一級建築士様は、結局事業に失敗して、バリを逃げるように退去いたしました。

東屋の修理費は、約3万円!円高のお陰で、そこそこ安く済みました。

おととし企画したリゾート開発計画(養魚場兼釣堀)は、完全に暗礁に乗り上げてしまって

全くのお手上げ状態です。その上建つ筈の無い隣地に土台が築かれていて、ドキッツ!
 
全くどいつもこいつも何を考えているのか、バリの男どものアホさ加減には、呆れます。

「一体どうなっているんだ?」と聞いたら…。「あの土地は、私の土地だから…。」「馬鹿、

お前の土地じゃ無いだろう、奥さんの土地だよ!」「だから、家族だから…。」「奥さんは、

死んだんでしょ?」「…!」「それじゃ、子供達の土地だよ。勝手に処分しても、良いの?
   
子供の物を取り上げるのですか?」「それは…!」と目が泳ぐ泳ぐ。「バリは、神様の島
   
だから、神様の教えに背いちゃダメ!今度は、あなたが死にますよ。家を建てた人も!
 
その人、何したの?迷惑だと思わない?」「ああっ…!!」と確り、うろたえています。

「いいね、子供達のことも考えて!お母さんいない、お父さんいないで、どうするの?」

確りと釘を刺して帰ってきたその晩は、土砂降りの大雨。ヤッタ!修理済みでよかった!

そして深夜(未明)に、リゾート開発計画の運用者がバイク事故で死去!なんてこった。
 
計画を途中で放ったらかして、海外へ出稼ぎするなどと、ウツツをぬかしていたバチが
   
当たったのか?ほんとバリは、神様の島です。悪さをすると、確りとバチが当たります。
   
子供は、まだ2歳半ですよ!その子が、一体何をしたって言うの?全く頭の痛い話です。
         
お陰様で私は、「塞翁が馬」を十二分に大満喫です!!

 


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