手話の辞書もいっぱいあるけど どれがええかな

著者： 全日本聾唖連盟
本体価格：17,619円

　たしかに値段は高い辞書ですよ〜。厚さも電話帳ぐらいあって、枕がわりにもなりそう。そやけど内容はピカイチでっせ。見出し語の総数８３２０語！一番の特徴はすべてに文例がついていること。単語だけやないから、どういう時にこの手話を使えばええかっていうのが理解できる。暇なときにこの辞書を読むだけでもすっごく勉強になりまっせ。

著者：竹村茂
本体価格：781円

　たこ焼きくんお気に入りの辞書。この辞書の特徴は手の形別に手話を分類してあること。たとえば「チョキ」の形の手話は…といった形から検索できるねん。見た手話の意味ががわからへん時、普通の日本語→手話の辞書では調べるのたいへんやけど、これは手話→日本語やから便利。もちろん日本語の索引もついてるよ。

著者：緒方英秋 ／米内山明宏
本体価格：850円

　2001年 4月に出版された新しい辞書。これはポケットに入るサイズやから単語帳の感覚で携帯できるでぇ。電車の中でとかちょっと時間があるときなんかに、単語を覚えてや。「スターバックス」なんて新しい手話も載ってるで〜
兄貴分のわかりやすい手話辞典もおすすめ。