投稿日 | : 2005/04/03(Sun) 17:59 |
投稿者 | : Hima@豊中美研 |
Eメール | : himata@osaka.email.ne.jp |
URL | : http://www.toyobi.com |
タイトル | : Re: 表面の粗いレンガの表現について |
転載、お手数かけました。
>細かいざらつき&デコボコ感を出すために使うと良い鉛筆の濃さ、
>そしてこのモチーフを描く大まかなポイント等
>が在ればご教授願いたい次第です。
材質感の表現については描く人それぞれの「手」(描き方)というのがありまして、
それによってアドバイスの内容が異なってきます。
この鉛筆、この方法でなければならないというものはありません。
デッサンの種類(画面の大きさや制作時間など、あるいは背景を描くかどうか)でも違ってくるのです。
作品を見せていただかないことには、何とも申し上げられません。
>あとデッサンに適正年齢は関係あるのでしょうか・・・
>うまい年下の方が一杯いて結構落ち込んでます。
私の経験上(ここで書くのはしのびないのですが<笑>)適正年齢というのがあります。
中学生・高校生あたりでしょうね。素直なデッサンをしてくれますし、上達が早いです。
それ以上になりますと、いろいろ考えすぎるからか伸びるのが難しくなる人が多いです。
個性が強すぎるというか頑固というか、もっと伸びるであろう手前で固ってしまうことがよくあるのです。
でもこれはあくまで「精神年齢」の話であって、実年齢とは違うということで25歳以上の人も希望を持っていただきたいと思います。
18歳〜25歳までは微妙なところですね。