投稿日 | : 2019/06/08(Sat) 12:51 |
投稿者 | : hima@豊中美術研究所 |
URL | : |
タイトル | : Re: はっきりした陰影ができない状況でのデッサン |
>もし仮に、四方八方から光が当たってあまりハッキリと陰影ができないような状況、例えば曇天の戸外のようなシチュエーションの絵を描くことになった場合、Hima先生ならどのようなことを意識してデッサンに取り組まれますか?
>いろいろと表現はあるかと存じますが…やはり、固有色や質感の表現により重きを置かれるのでしょうか?
>あるいは空気感を強調したり、微妙な明暗の変化を強調したりされるのでしょうか?
>あるいは複数のモチーフを隣接させるなどして、強めの陰影を作ったりされるのでしょうか。
答えになっていないかも知れませんが、「どれでも良い」と思います。
表現したいもの(しなければならないもの)が何であるかによるでしょう。
ただしどんな状況でも「受身」にならず積極的に取り組んでいただきたいと思います。
光をどう当てるか(状況の設定)もデッサン(表現)に含まれているはずです。