チーズまんじゅう

おまんじゅうの中身があんこではなくチーズが入っています
チーズは大豆で作った植物性のものが使われ、サッパリしたかんじが
甘い皮とマッチしてなかなか不思議なおいしさになっています


店によって中のチーズが生のままか火が通ってるかの違いがあり、これで
味の印象がかなり変わってきます。これに皮がサクッとしてるかしっとりし
てるかの違いが加わります。たとえば宮崎で一番人気といわれる「わらべ」
の製品は生+サクッ派です

宮崎の和菓子屋さんなら多くのお店で扱っています。1個100円前後
ただ日持ちがあまりしないようです、おみやげに持ち帰られる際は要注意です


多くのお店が自前で作っています。いくつかのお店の品を撮ってみました
ここをご覧ください↓

チーズ饅頭カタログ


きみまろという準チーズ饅頭もテレビの影響で売れてるようです


なんじゃこら大福なんてのも



-

日向夏

日向夏みかんは、レモンがまあるくふくらんだような外観をしています
ふつうのみかん・夏みかんのように皮をむいて食べるのではなく、りんご
のように外皮をナイフでむいて、そのあと内皮ごと切り分けてフォーク等
で食べます。 白い内皮がほのかに甘く、果肉の酸味を打ち消していい
バランスです。爽やかで上品な味ですね
宮崎県以外ではニューサマーオレンジとも言われてます



あざやかな黄色の日向夏


りんごの皮をむくように黄色い外皮だけを剥いていきます


ひとくちサイズに切って食べます。これは種ナシの例
かえって果肉より白皮のほうに甘みがあったりするんですよ
季節もので12月〜4月くらいにかけて出まわります

むかしは砂糖をふりかけて食べるほど酢っぱかった気がしましたが、最近の品種は甘味が多く
酸味が少なくてとてもおいしくなっています。値段はいろいろランクがありますが、上等の夏みかん
というかんじですね。おすすめは若干高いですが「種なし」です。これは、外皮以外すべて食べら
れますので食べやすいです(ふつうのは種がゴロゴロ入ってます)


安い小型のものはこんなかんじでスーパーで売られてます
大きなものほど上等とされ値段も高いような気がします




ジュースも作られています。甘酸っぱくてなおかつ爽やかな風味です
果汁30%の缶入りと20%のペット入りと紙パックがあります
あと3%の「日向夏天然水」という薄いものもペットで存在



完熟きんかん


宮崎県では完熟きんかんの生産にも力を入れているようです


ナマのままかじるのがデフォルトです。種以外は全部食べられます
甘みと酸味、そしてほんのりとした苦味がいいバランスでおいしいです
完熟きんかんのなかでも大きさや糖度が抜けているものは「たまたま」
と名付けられ上級品として販売されます





完熟マンゴー

比較的新しい宮崎の名産品です。赤みのあるアーウィン種という最高級のマンゴーです
宮崎市や西都市、綾町などで作られています。ひとつひとつにネットをかけてそれが
熟して自然に落ちるまで待つという丁寧で手間ひまかかる育て方をされています
果汁の多さや濃厚な甘みが特徴です。外国産のようなクセが一切なくただ甘くてとろける
おいしさです


季節もので3月〜8月くらいに出回ります


包丁を入れるそばから果汁がしみだしてくるほどジューシーで濃厚な甘さです

ジュースにしてもうまい ただネックとしてはたいへん高価なことで
外国産に較べて2〜3倍します
写真のような並でさえ1000円を超え、
上品なら1個2000円程度、最高級品
の大玉になると1個6000円をも突破する
という驚愕の値段が付けられます
網目入りメロンより高級品です


こういうミニサイズのもあります。だからといって安いわけではありません



-

青島ういろう

青島名物として定着したういろうは、米粉と砂糖だけで作られ素朴でなつかしい
おいしさです。いくつかのお店で作られており、青島・こどものくに前の道路沿い
にお店が集中しています


これは、生パックの商品です。下の写真のように経木に包まれて郷愁をさそいます
しかしこのタイプは日持ちがしません。通常は買ったその日が賞味期限、冷蔵庫に
入れても1〜2日といったところです
「堅くなったら蒸すか電子レンジに入れてください」とお店の人にアドバイスされました
実際冷蔵庫で堅くなったものをラップで包んでレンジにかけましたが、やわらかくおい
しく食べられました。その日のものも少し温めたほうがおいしく食べられるかもしれません


白(白砂糖)と黒(黒砂糖)の二種組み合わせがデフォルトで350円です(統一価格みたい)
一部の店ではイチゴやよもぎ、日向夏バージョンもあるそうです


いちごとよもぎはこんなかんじ

ういろう 真空パックバージョン こちらは真空パック
一週間近く持ちますので土産にするならこちらのほうがいいと思います
大きな土産屋さんや駅、空港にはたいてい置いてあります


こどものくに〜青島間にはこのようなお店が何軒もあります


掛紙は共通なんですね




高原町のメーカーからマンゴーのういろうも出てました

マンゴーの風味がちゃんとあります


-

飫肥せんべい

日南市飫肥の名産品で、飫肥せんべい もしくは おきよせんべい
などとして作られています


皮は最中の皮をカチッとさせたような軽い食感です、もち米で作られて
いるらしい。あいだに蜜が塗ってあって素朴で上品な甘さがあります
3ヶ月程度は持つようです
10枚入り525円で売られていました、空港でも買えます





おいもちゃん

串間市は良質のさつまいもの産地です
そこの名産として作られているのがおいもちゃんとイモリンモンローです


スイートポテトというかんじです。おいもちゃんのほうがプレーン、
イモリンモンローは洋風な味になってます
1個100円程度で6個パックからあるようです


ついでにこんなものも。
いもの風味、というかニンジンジュースっぽい味でした





-

カフェもっち

空港売店でモダンな菓子を見つけました


いわゆるひとつのカフェオレ大福みたいなかんじですかね
写真は5個入り600円のもの。冷蔵で1週間程度、冷凍で1ヶ月程度もつようです
寿康庵(ボストン)製


コーヒー風味の餡と生クリームが包まれています


抹茶バージョンなんかもあるみたいですね


マンゴーバージョンもありました

甘酸っぱい系の餡です


戻る次へ
ホーム


      宣伝