帛乙女 Kinyotome 五泉市
五泉のさといもは、大和早生(やまとわせ)という丸芋系品種で、およそ20年余りにおよぶ品種改良を組み入れた栽培を経て、優良品質を作り上げてきました。 昭和45年(1970)、米の生産調整が始まったとき、その転作作物として、富山から長イモ系のサトイモを導入したのが始まり。 昭和62年(1987)には首都圏の供給地として国の産地指定を受け、現在では150ヘクタールの栽培面積がある。 肌が白くきめ細かで、食べるとまろやかなぬめりのある食感を持っています。他の産地とは比べものにならないほどと、生産者も自負する逸品です。 また、阿賀野川が運んできた肥よくな土壌も、おいしいさといもを育てるのに重要な役割を担っています。 その名前は、平成元年(1989)、五泉市とJA五泉園芸連が愛称を募集した際、五泉のさといもの特徴である白さときめ細かさを、日本三大白生地産地である地元五泉産の『絹織物』の帛にたとえ、乙女のような愛らしさで、人々に親しんでもらえるようにと名付けられました。 帛乙女(キヌオトメ)のブランド名をもつ皇室献上品で、東京市場では高級料亭へしか入らない逸品でイベントでは毎日売り切れの盛況である。 🤩2020年(令和2)11月14日、天皇即位に伴う大嘗祭の献上品として選ばれた。 ❏≪直売所≫
❏〔イベント〕
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