与板祭りは、この祭は与板の総鎮守、都野(つの)神社の秋季例大祭として十五夜に行われていました。 初日(前夜祭)の「民謡流し」では、33地区、1,250人程が「与板囃子(ばやし)」と九州地方の「ハイヤ節」が起源とされる「与板おけさ」を踊りは夜遅くまで続きます。 「登り屋台」の歴史は古く、上町、中町、南新町の各町内で所有する3台の屋台を引いて町内を練り歩き、与板郷鎮守都野神社に奉納するというもので、250年の歴史を持つといわれている。 与板の豪商が上方に商いに行ったおり、祇園祭にヒントを得て、屋台を3台造り今に伝わる伝統ある行事。
都野神社 地図 ストリートビュー |