鈴ヶ滝 Suzuga Falls 村上市




@じゃらん
鈴ヶ滝は「日本の滝百選」に選定された滝で、全国的にもそのスケールと美しさで知られている。
村上市高根集落から高根川に沿って鬱蒼とした樹林帯を進み、鈴川との合流点で右に折れ鈴川林道を進む。
スラブ状の岩肌の山が迫る断崖部が続く。下の谷が鈴川渓谷である。車利用の場合、道路が狭いので対向車に注意がいる。鈴ヶ滝案内板が立つ入り口付近は、駐車もできるような広場になっている。
このあたりはブナの原生林が広がり、清らかな水が流れており、美しい自然に抱かれて、散策しているだけでも豊かな気分になれるところだ。遊歩道を20分くらい急降下する。途中、落差15mの「小滝」※ストリートビューがある。落差38m幅5mの滝である。小さいながらも存在感のある滝で、その優雅さから滝の貴婦人ともいえる存在である。
さらに10mの吊り橋※ストリートビューを渡り、300mばかり上流にあるのが「鈴ヶ滝」だ。平成2年(1990)に「日本の滝百選」にも選ばれている。傾斜50度、落差55m、幅10mを誇る一大瀑布である。滝へは駐車場から林道と遊歩道(約450m)を進んで行き、森の中を歩きながら滝の景色を楽しめます。滝壺近くまで寄ることもでき、飛沫や水音の瀑風轟音を体感できまる。
その昔、源義経が奥州落ちの際ここに立ち寄り、馬を止めえて鑑賞したという言い伝えがある。一帯に瀑風轟音が響き渡る豪快な滝の姿を見て、感嘆の声をあげる義経の姿が眼に浮かぶようだ。
5㎞に渡って続く鈴川渓谷の渓相は深いわりに優しい。本流の高根川は三面川最大の支流。渓魚の宝庫で、渓流釣り師のメッカでもある(※案内図)

(見どころ)

  • 落差・規模
  • ⋆大滝(本滝) 落差は約 55メートル、幅は 約10メートル と大変大きく、豪快な水流が特徴
  • ⋆小滝 落差38メートル・幅5メートル 、「滝の貴婦人」とも称される美しさが特徴

  • 原生林
  • 鈴ヶ滝周辺はブナやミズナラ、サワグルミなどの原生林が広がる自然豊かな地域で、「鈴ヶ滝自然環境保全地域」に指定されている。地質的にも溶結凝灰岩の岩壁に懸かる滝として学術的にも貴重とされている。
  • ⋆新緑の季節は葉の緑に包まれ、森全体が爽やかさを感じさせる。
  • ⋆紅葉シーズンは赤や黄色に彩られた木々が滝を囲み、さらに美しい風景となる。






















ニッポンの滝100選

ニッポンの滝100選

  • 作者:北中康文
  • 出版社:学研パブリッシング
  • 発売日: 2012年09月



























鈴ヶ滝 遊歩道入口