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パソコンの設定方法−ウイルス対策編新しくパソコンを購入しても、すぐに使えるわけではありません。 幾つかの設定が必要となります。
なによりも大切なことは、コンピュータウイルスからパソコンを守ることです。 まずはじめに、Windowsは決して「完全」ではないことを覚えておいてください。
実はWindowsは不完全な状態で出荷されていますので、 新しく購入したパソコンは、確実に不完全な状態なのです。 このままの状態でインターネットを使い続けるのは極めて危険な状況となります。
Windowsの不完全な部分、不具合のある部分を、きちんと修正してあげる必要があります。 そのためにWindows Updateと言う作業を行ないます。
重要なことは、パソコン購入後に「1回だけ」Windows Updateを実施すれば もうこれで、将来に渡ってずっと大丈夫なのかというと、そうではないという点です。
不具合が発見されるのが「いつなのか」は決まっていません。 発見され次第、修正版が準備されます。 従って、修正版がいつ登場するかも決まっていないのです。
そのために、定期的に(原則として毎日)Windows Updateの作業を行なう必要があります。
具体的には、以下の手順で操作します。 最初に、コントロールパネルを開くために、 スタートをクリックし、続けてコントロールパネルをクリックします。
コントロールパネルが表示されたら、システムとセキュリティをクリックします。
次に、Windows Updateをクリックします。
「利用できる重要な更新プログラムはありません」と表示されていれば、これで終了です。 「○○個の重要な更新プログラム〜〜」と表示されている場合には、 更新プログラムのインストールというボタンが表示されますので、そこをクリックして あとは指示に従って作業を進めてください。
では、Windowsの不具合さえ直しておけば、もうそれだけで安心かと言うと これまた違います。これだけでは不十分です。 そこで必要になってくるのが、市販されている「ウイルス対策ソフトウェア」です。 数社から何種類か発売されていますが、私はシマンテック社の 「ノートン・インターネット・セキュリティ」をお勧めします。 このウイルス対策ソフトウェアですが、購入してきて、 パソコンにインストール(使えるように、パソコン内に入れること)すればOKか? これまた違います。ウイルスと言うのは次から次へと新種が登場しているので、 その新種に関する情報を、自分のパソコン内に設定しなければなりません。 そうでないと、新種のウイルスに対して無防備になってしまうからです。 新しい情報を取り入れて、それに対応出来るようにするためには Live Updateと言う作業が必要となります。これもまた原則として毎日 実施してあげる必要があります。
確かにとても面倒な作業です。しかし、ここまで手を掛けてあげないといけないくらい いまのインターネット環境と言うのは、とても危険な所だと言う事を認識して頂きたいと思います。
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このページの最終更新日は2014年04月08日です。