白龍酒造(株) Hakuryu Shuzo inc. 阿賀野市
白龍酒造は江戸時代の1839年(天保10年)、北前船でにぎわう湊町新潟で北海道と交易する回船問屋から分家し、酒造業を開業した。 酒名は船にかかわる家業に携わってきた末裔として、海の神様をあらわす“龍”の文字を入れ、この地での繁栄を祈って「白龍」と名づけた。 遠くに飯豊連峰を望む、阿賀水系に連なる福島潟の水郷地帯に位置し、その豊かな水の恩恵を酒造りに最適な「酒米」という形で受けてきた。 良質な米と清冽な伏流水を利用し、豊かな経験と最先端技術に裏打ちされた蔵人の熱意によって造り続けられてきたが、あくまでも、昔ながらの造りのスタイルにこだわる。24時間体制で見守り育てる麹づくりをはじめ、各工程に人の手が入る。 『自分たちの味を試してみたい』という気持ちから、モンドセレクションへの参加を決めた。 平成29年(2017)モンドセレクションにおいて、長期間にわたり高い品質を維持する努力を続けた企業に対して授与されるプレステージ・トロフィー「25周年記念トロフィー」を受賞した。モンドセレクションは、ベルギーで昭和36年(1961)から始まった嗜好食品の全般の世界的な権威のあるコンテスト。 ☯2018年、ヨーグルトを使った日本酒のリキュールを刷新し、12月4日に発売する。以前よりもすっきりした味に仕上げた。「ヨーグルトのお酒 モウモウ」は白龍酒造(阿賀野市)、ヤスダヨーグルト(同市)が共同開発した。2011年に発売したが、味を改良するため17年に販売を休止していた。
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