新潟の地ワイン Niigata local wine
(1)光り 日光はワインを変質させます。直射日光を避けできるだけ暗い場所が好ましく、蛍光灯は避けましよう。 (2)温度 高い温度はワインを変質させます。長期間保存するには比較的涼しく(理想的には15°C前後)、温度差の少ない場所を選びます。 (3)湿度 65〜80%に保つこと。高すぎるとラベルなどにカビが発生する場合があります。しかし、品質に変わりはありません。 (4)振動 振動もワインに化学変化を進ませ、変質の原因になります。静かなところ、振動や物理的ショックの少ない場所を選びます。 (5)におい ワインはコルク栓を通して匂いを吸収しやすいのです。香りを守るために、野菜・薬品・オイル・塗料などと一緒に置かないことです。 (6)置き方 コルク栓が乾燥すると、そこから空気が入りワインを酸化させるおそれがあります。ワインは必ず横に寝かせ保存します。 短期間保存する場合、家庭内ではこんな場所が @階段下のスペースやガレージの奥の断熱可能の場所。 A北向きの涼しい小部屋か押入れの下の段をシッカリ断熱する。 この時、市販のワインラックがあれば理想的だが、代用のダンボールでも役に立つ。コルクが乾かないように、ボトルを寝かせておくのは勿論のこと。
一方、白ワインは、大腸菌やサルモネラ菌に対する強い抗菌効果が認められています。
|