越後ワイン Echigo wine 南魚沼市
越後ワイナリーは1975年(昭和50)、市内で建設会社を経営していた種村芳正氏が、有志を募り、減反政策や農家の後継者不足に危機感を覚え、米に代わる産業を模索し「町おこし」を掲げて創業した。 越後三山、西に魚沼丘陵が広がるこの地に、現在の「アグリコア越後ワイナリー」は誕生する。ワイン造を一から学んだスタッフが、ブドウ栽培と醸造、資金繰りと販路拡大に苦闘を重ねた。経営が軌道に乗るまで20年以上の歳月を要している。 新潟県でははじめてヨーロッパ式の垣根仕立てによるワイン専用品種の栽培に取り組んでいる、県内でも歴史の古いワイナリー。自社畑は、冬はブドウを垣根から外して地面に寝かせ、春に葡萄垣に立ち上げる垣根式栽培。手間がかかるがおいしいワインは良いぶどう品種から作られるという考えの下雪国に適した方法を採用している。メルローなどヨーロッパ品種を中心に栽培。 さらに自然や環境にやさしい低農薬、有機農法を採用し、健全で安全なぶどう作りを行っている。 2001年(平成13)に完成した現在のワイナリーの建物は、雪室貯蔵を中心に考えた構造で、最大250トンの雪を貯蔵できる「雪氷室」がある。年間を通じて、雪室貯蔵庫は約5℃、木樽熟成庫は約15℃に保たれ、ワインに適した状態で熟成されている。またその様子を見学できる。
🌌アグリコア越後ワイナリー魚野川にかかる多聞橋を渡ると、すぐに5万坪の公園が広がり、この公園の中にアグリコア越後ワイナリーがあります。栽培されたぶどうは全て新潟県産100パーセントのぶどうで、地上2階、地下1階分の高さの雪室にてワインに適した状態で熟成がすすむ雪中貯蔵されます。
🌌レストラン葡萄の花ハーフティンバーをもとにデザインされたヨーロッパ建築様式の外観。大きな窓からは雄大な八海山、中ノ岳、駒ヶ岳の越後三山を望むことができます。おいしいワインと地元で獲れた新鮮な食材を使ったメニューで心踊る至福のひとときをご満喫ください。🌌ぶどう収穫祭とワインまつり
🌌八色の森公園🔶「越後ワイン」の飲める店
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