胎内高原ワイナリー Tainai winery 胎内市



胎内高原ワイナリーは、胎内市(旧黒川村)が経営するワイナリーで、自分たちで育てたブドウのみでワインづくりをしている。当時の村長の「ものづくりは本場に倣え」という考えを基に、2003年(平成15)に畑を開墾し、2007年(平成19)にスタートしたまだ歴史の浅いワイナリー。全国でも珍しい市営ワイナリーでブドウ栽培からワイン醸造まで一貫しているので、品質管理も徹底している。
眼前には、標高568メートルの「日本一小さな山脈」と言われる櫛形山脈があり、また眼下には雄大な日本海が青々と広がる。天候の良い日には佐渡島も見られる絶景の下、約2万5000本のブドウが栽培される。残念ではあるが、一般公開はされていない。
胎内市蔵王地区にある山を開墾した日光が良く当る南南西に面した急斜面を利用し、栽培面積は6.5ha。国内有数のワイナリー畑に引けをとらない広大な面積を有する。最大標高約250mで斜度が25度あり、粘土質の土壌とはいえ水が溜まることはない。海風が常に吹いて空気をとどこらせないため、病気も発生しにくい。
「ツヴァイゲルトレーベ」「メルロー」「シャルドネ」「ソーヴィニヨンブラン」の4品種は、オープンから今でも変わらない主力品種となっている。
近年、日本ワインコンクールで好成績を上げ続けている胎内高原ワイナリーのワイン。手頃な価格が多いのも魅力だ。














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