玉川酒造(株) Tamagawa Shuzo Co.,Ltd. 魚沼市
創業1673年(寛文13)江戸幕府4代将軍徳川家綱の時代から酒造りをしている造り酒屋で、目黒五郎助(初代)から18代目を数えるなど長い歴史がある。 蔵を構える新潟県魚沼地方は日本有数の豪雪地帯である。例年でも蔵の周りには雪が4~5mは積もる。雪中貯蔵の一番古い酒は1985年(昭和60)のもの。雪の中だと酒はまるで冬眠した状態になり、酒は仕込んだ時の無色透明のまま。香りも新酒のまま。それでいて風味が丸くなる。 試飲・試食・販売スペース「越後ゆきくら館」は越後の豪農であった目黒邸(国の重要文化財)を1912年(大正元)に移築した酒蔵で、2005年(平成17)には来場者100万人を達成するなど観光コースにもなっている。 酒にはいろいろな可能性、味わいがあることをもとめ、「オンザロックで飲める日本酒」という発想で生まれた「越後さむらい」アルコール度数46度。リキュールに属する規格外な酒だ。330年の歴史を誇る、新潟魚沼の玉川酒造の名杜氏が技を尽くして完成させた逸品。 越後さむらいナポレオンは口当たりのソフトな“原酒越後さむらい”をモルトとしてオーク樽で3年間熟成、芳醇な香りとコクが魅力。 日本酒でありながら、シャンパンのような発泡酒に仕上げた「スパークリング大吟醸ゆきくら」は女性に人気。
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「角打ち(かくうち)」とは酒屋の一角を飲酒スペースとして仕切って立ち飲みすることを指す。飲食店のようにカウンターテーブルを備え料理を提供する店舗もあれば、店内で販売しているおつまみを自分で購入して楽しむ店舗もありる。通常酒代は酒屋の販売価格のみとなる。転じて酒屋での立ち呑みに限らず、立ち呑み居酒屋で酒を飲むことを角打ちと呼ぶ場合もある。語源は、量り売りされた日本酒を、四角い「升(ます)」に口をつけて飲むことを表していた。升の角に口をつけるから「角打ち」という。また酒屋の店の隅(角)で酒を飲むことに由来するともいう。 |
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