掲載日 平成15年9月15日 |
春日神社は野上町1丁目38番地にあります。 正面から鳥居、拝殿・幣殿、本殿が建ち、背後には杉桧林がうっそうと茂り、鎮守の 江戸時代には、野上・吹上・下師岡・大門村の総鎮守でした。 慶安元年(1648)に下師岡村の名主吉野太郎右衛門と吹上村の名主塩野喜右衛門の発願により、本殿の工事は青梅村の大工吉澤藤兵衛によって行われ、慶安2年(1649)には徳川幕府より朱印地2石を受けています。 本殿の建築様式は、 現在、本殿には奈良春日大社の主祭神と同じ 春日神社へは、東青梅駅か河辺駅北口から都営バス「梅77」、または西武バス「入市32」に乗り、野上バス停で下車して北へ徒歩10分、あるいは河辺駅北口から北に徒歩20~30分です。 | |
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市文化財保護指導員 三好 ゆき江 | ||