掲載日 平成17年6月15日 |
青梅駅から奥多摩方面に5分ほど歩いて、青梅坂下の信号を過ぎると森下町になります。あたりは土蔵造りや格子戸の家もあって青梅宿の面影が残っています。 旧稲葉家住宅もそのうちの一つです。 昭和55年に当主から青梅市に寄贈され、翌年に都有形民俗文化財に指定されました。 稲葉家は屋号を『 屋内の構造は、防火戸の収納部となる袖壁を左右に持つ間口五間半・奥行四間四尺五寸の一階部分と、土戸で守られた窓を持つ かつては陣屋があり、人馬や荷車が盛んに行き交った森下町で 旧稲葉家住宅は、午前9時から午後5時まで開館。 休館日は月曜日で、休日にあたるときは開館し、翌平日が休館となります。 | |
---|---|---|
市文化財保護指導員 儘田 小夜子 | ||
現在の旧稲葉家住宅の様子 |
大正~昭和初期にかけての森下付近の様子 【文化財住宅のしおりより】 |
2階・ |
【文化財住宅のしおりより】 |
推定復元正図 【文化財住宅のしおりより】 |
|