自作PC
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前作のPCが2009年初夏、不調になった。セーフモードでしか動作しなくなった。以前から暑さに弱く、
市内の
PC DEPOTにてPCパーツを調達し、全面改修しました。
・マザーボード=ASUS、P5VK−V
・CPU=Q9550(intel Core2Quad,2.83GHz,FSB:1,333MHz,L2:12MB)
・メインメモリー=3.24GB
・HDD=500GB(S-ATA)x3台(内2台はRAID(ミラーモード)構成)
・OS=Xp−Home(OEM版)
(2000はサポート終了。Vistaは古くなった周辺機器の対応が無い。Xp-Proは単にケチっただけ)
・その他、PCiスロットに取り付ける排気ファンを取り付け筐体内の熱気を強制排気させた。
とても快調に動いています。
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ビデオ・キャプチャー
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PIXELA社の
PIX−MPTV/U1Wを利用。
すでに生産終了となっており、アナログ波なのでTV番組の録画は2011年で終了するが、
ビデオ入力端子があるのでビデオテープなどのデジタル化にも使えます。
手放せない機器になるはず。
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音楽データ 抽出用ソフト
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「QuickTime Player (Pro)」(Apple社の有償ソフト)
YouTubeからダウンロードしたMP4ファイルから、WAV形式の音楽データをエクスポートさせます。
また、音楽データ以外にAVi形式で画像データをエキスポートさせる事もします。
(YouTubeからMP4でダウンロードした場合、まれにMPEGに変換すると画面が止まることがあり、
その際、AVi形式にしてMPEGに変換すると良い)
フリーの「QuickTime Player」にはエキスポート機能が使えません。
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音楽編集ソフト
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「WaveStudio 7」(Creative社
SoundBLASTERの付属ソフト)
テープのヒスノイズやレコードのクリックノイズ除去に利用。MP3は未対応。
「Audacity」(定番のフリーソフト)
カット&ペーストや再生時間の伸縮/延長、フェードイン/アウト等々多機能でやり直しもできます。
入力がWAVの場合、MP3で保存するときTAG情報を入力できます。
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動画編集ソフト
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「TMPGEnc 4.0 XPress」(ペガシス社の有償ソフト)
映像クロップ、色調補正、映像リサイズ等のフィルター、多種の出力フォーマットができます。
「trakAxPC」のバージョンがV2.0
からV3.0 にアップし、
フリーソフト版は無くなり、製品版の30日間の試用期間に変更されました。
相変わらず、日本語版はありませんが、「F11」キーでYouTubeにアップロードされたチュートリアル・ビデオが
MixingWindowに流れるので、英語が苦手な私でも見ただけで操作がわかるようになっています。
V2.0 では
再生時間を延長するとコマ落ちや時々一定時間コマが固まるといった現象がありましたが
V3.0 では改善されています。
もしかすると、フレーム補間が出来ているのかも・・。
また、出力形式もAViだけでなくMP4やWMVにも対応し、画素数も「320x240」以上の画素数でも出力できます。
更に、クロス・フェードやピクチャ・イン・ピクチャもできます。
特に、ピクチャ・イン・ピクチャは、動画サイズ変更や位置変更、透かしが出来るので、従来入れていた静止画ロゴを
アニメーション・ロゴにしました。アニメーション・ロゴは以前からやりたく、ソフトを探していましたが見つからなかった機能です。
でも、「trakAxPC」V3.0 は、
あくまでもピクチャ・イン・ピクチャとしての使い方を教示していますから、それを少し応用した使い方です。
V2.0 も
V3.0 も
有償版は$25となっていますが、購入時は突然、日本語で2,800円の請求が来ます。為替レートからするとかなり高額請求になります。
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歌詞検索
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「LyricsMaster」(フリーソフト)
曲名、歌手、歌いだしなどから多数の歌詞検索サイトを検索してくれ、TXT形式の歌詞ファイルをダウンロードできます。
「Lyrics Search Engine」(検索サイト)
「LyricsMaster」は、洋楽の検索結果がわかりづらい。そのため、洋楽はこの
「Lyrics Search Engine」に直接アクセスして検索している。曲名、歌手、歌いだしなどから検索できます。
検索結果はブラウザ画面の歌詞をカーソルでドラッグしてコピーし、メモ帳にペーストすることで歌詞ファイルを作っています。
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歌詞エディター
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「Media Subtitler」(フリーソフト)
歌詞のTXTファイルと動画をロードし、唄と歌詞を手動操作で同期させる。フォントの種類、サイズ、色、画面上の表示位置などを指定できます。
同期の微調整が難しいので、一度、歌詞ファイル化して「Subtitle Workshop」で微調整しています。
「Media Subtitler」には、歌詞をSubTitleとして動画に組み込むようにできているが、私は別のソフトを利用しています。
尚、歌詞ファイルのファイル形式はSSA形式です。
「Subtitle Workshop」(フリーソフト)
充分に使い方を理解している訳ではないが、「Media Subtitler」で作成したSSA形式の歌詞ファイルと動画を「Subtitle Workshop」に読み込み、
歌い出しを聴きながらタイムコードを調整しています。
このソフトは歌詞の行のタイムコードにジャンプできる機能があるのでその行の歌い出しを設定しやすく、
私の場合は0.1秒単位で設定しています。すべての行を調整し終えたら、最後に全体を0.3秒早めています。
「Subtitle Workshop」でタイムコードを調整した歌詞ファイルをもう一度「Media Subtitler」に入れてセーブして歌詞ファイルを完成させています。
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動画への歌詞組込み
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「VirtualDub」(フリーソフト)
歌詞エディターの「Media Subtitler」に歌詞組込み機能(Embed Subtitole)
があり、それを使うと「VirtualDub」に歌詞ファイルが引継がれ歌詞の入ったAViファイルを作れます。
画面右下に「VirtualDub」のロゴマークが入るのと、曲名や歌手名、作詞/作曲者等を同時に入れたい時は
何度も同じ操作を繰り返さなくてはいけないので今は使っていません。
(サンプルデモを見ると1パスでできるようだが、よくわからない)
「VirtualDubMod」(フリーソフト)
「VirtualDub」にかわって使っているのがこの「VirtualDubMod」です。
「VirtualDubMod」は、歌詞、曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名を1パスで処理してくれます。
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動画へのLogo組込み
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「AVI ReComp」(フリーソフト)を使った静止画ロゴの組込みは止めました。
「trakAxPC」V3.0
を使ってアニメーション・ロゴを組込んでいます。
アニメーション・ロゴは30fpsを考慮してパラパラ漫画を作っています。
画像サイズは「trakAxPC」
で変更できるので表示サイズより大きな画素で作っています。
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MP4端末用変換ソフト
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「TMPGEnc MovieStyle (ムビスタ)」(ペガシス社の有償ソフト)
携帯型の動画再生可能な音楽プレーヤー、ゲーム機、端末機で再生可能な動画形式に変換してくれます。
私の場合、iPodだけがターゲットですが、他にもPSP、Wii、Zune等々に対応しています。
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