音楽データ編集
一つの曲にたいして、できるだけ多くの素材を用意します。 手持ちのものや
YouTubeなどから新しく収集します。
音楽データはレコードやCDをベースにした素材を採用します。 コレクションしてあるテープやビデオキャプチャーしたものや
YouTubeの投稿素材からもダウンロードします。 音楽データはMP3形式で統一するようにしています。
問題点
音楽データ
[1].ビデオキャプチャーやYouTubeのダウンロードした動画から音楽データを抽出する必要があります。
[2].iPodで聞いたとき、音量が一定になるようにレベルを合わせる必要があります。
音楽データの
抽出
カセットテープ
や
レコード
は
「
SoundBLASTER
」でWAV形式で抽出しています。
WAV形式はデータ量が多いので、
「
Audacity
」でMP3に変換しますが、
ヒスノイズ
や
クリックノイズ
が気になれば
「
WaveStudio
」で クリーンナップしてから
「
Audacity
」でMP3に変換します。
「
WaveStudio
」のクリーンナップはノイズの帯域をカットするので控えめにします。
CD
は
「
Media Player
」を使ってMP3形式で取り込みます。
音楽データの
音量均一化
「
Audacity
」で音量均一化をしています。
「
Audacity
」には「
正規化
」機能があります。 これは選択された範囲の振幅を最大振幅を0dBとして「
−3dB
」まで増幅または減衰させるものです。
小さい音量で聴こえるものは振幅が小さいので増幅してくれ、大きい音で聴こえるものは減衰してくれます。
一つの曲の中に平均した振幅の中に
尖頭波
がある場合、「
正規化
」すると
全体に低音量
になります。
私の場合、この
尖頭波
をあえて
クリップ
して
平均した振幅
を
増幅
した後、
正規化
して音量の均一化をしています。
オーディオマニアの人が聞いたら信じられないことでしょう。
でも
私が楽しむ
ためにやっているのだから・・。これでいいのです。