藤橋山と号し、真言宗豊山派塩船寺の末寺で、応永元(1394)年の開創とされています。 本尊は阿弥陀如来で、像の胎内には、文亀4(1504)年の銘が書かれています。
また、境内には「大青面金剛」庚申塔(寛政5・1793年)、六地蔵石幢(せきどう)(文化3・1806年)、名号塔などもあります。