Rock & Wild Rare Pic.

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デイヴ・リー・ロス Dave Lee Roth
ヴァン・ヘイレンの1978年初来日のときのレセプション・パーティーでのショットです。

ヴァン・ヘイレンは、78年の初頭にデビューしたにもかかわらず、なんとその年の6月には来日してコンサートをやってくれました。デイヴはボーカルで、ギタリストのエディと人気を分け合うバンドの顔でした。
そのコンサートの模様などは、本サイトの「ヴァン・ヘイレン特集」のところをご覧下さい。

このころのデイヴは、マスコミ、業界人には人一倍気を使っていた様子で、このレセプション・パーティーのときは、私たち半分ファンのような記者にもとても丁寧に受け答えしてくれました。礼儀正しくて頭もキレる人という印象でしたね。

このショットは、メンバーとの集合写真の一部をズームしたのですが、なかなか ルックスもセクシーで、まだワイルドボーイというより、キュートな女の子みたいでした。私も当然彼のことがお気に入りだったものです。

その後、ヴァン・ヘイレンを辞めたあとのソロでは、思いっきりコメディアンみたいなコミカルスターになってしまうのですが、まだデビューしたてのこのころは充分アイドル・ロックスターしてましたよ。しかし、あのコンサートでの彼の「腰振り」は、そりゃあもうスゴイものでした。その後、彼がソロになってからのライヴは見たことないのですが、まだあの腰振り芸はやっていたのでしょうか? スティーヴ・ヴァイと変態ぶりを競い合っていたと聞いたような聞かないような・・・。
ホント?


夏川 翠 2002.5


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