| 宗 派 | 曹洞宗 | 瑞龍山と号し、本尊は釈迦如来です。 室町時代の寛正年間(1460~1465)に群馬県白井・雙林寺(そうりんじ)の、第2世の一州正伊を開祖として開かれたといわれています。 その後、この地方を支配していた豪族の三田氏の厚い保護を受けていました。 永禄年間(1560年代)、辛垣城落城の際の兵火で、諸堂はことごとく焼失しました。 天正18(1590)年、第7世の天江東岳により諸堂が再建されましたが、江戸時代にも再建と焼失をくり返してします。 この寺の構造は、多摩地方山岳部の中世禅宗伽藍の典型として建築史上貴重であったため、境域は昭和60(1985)年に東京都史跡に指定されました。  | 
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| 山 号 | 瑞龍山 | |
| 創 建 | 寛正年間(1460~1465) | |
| 開 山 | 一州正伊 | |
| 本 尊 | 釈迦如来 | |
| 文 化 財 | ||
| 住 所 | ||
| 電 話 | ||
| 駐 車 場 | ||
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![]() 三田氏墓  | 
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海禅寺総門【青梅市指定有形文化財】  | 
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![]() 柚木の愛宕神社境内より撮影 撮影日平成24年4月15日  | 
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