掲載日 平成19年5月15日 |
御嶽神社を信仰する 演目は面をつけず儀式的に舞う神楽と、面をつけ神話を題材とした神楽の2系統があります。素面神楽は寛延年間(1748~51)に伝わったといわれ、「神吉田流御神楽記」には13の座(演目)が記されていますが、今では3座を残すだけです。面神楽は安永年間(1772~81)に江戸の真先稲荷より伝えられたといわれ、現在13座が伝承されています。囃子は 1回の太々神楽は通常最初に「 太々神楽は毎年6月第3日曜日と9月敬老の日に、午前11時から一般公開されています。今年は、御岳山と武蔵御嶽神社が『美しい日本の歴史的風土100選』の準100選に選定された奉祝事業として、4月から11月まで毎月第3日曜日の夜8時から無料公開されます。その日、ケーブルは臨時運行します。(滝本~御嶽駅のバスは臨時運行されませんので、ご注意ください) | |
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市文化財保護指導員 須﨑 直洋 | ||
参考資料『青梅文化財・史跡・天然記念物』より | ||